topimage

2017-06

ヘビの赤ちゃんネットを結ぶ - 2009.06.11 Thu


  |||||||||||||
土佐 本山 樫の谷 ||||||||||||||

     ‥‥‥* 畦  歩 *‥‥‥‥
              

   azeho dia
ry
     天 狗 里 山 絵 巻
 
     
[ 誰が呼んだか四国三郎 吉野川  ]
 090605yuki0171.jpg
                          Photo  by  天 狗 090605
     


先日のヘビの赤ちゃん騒動の日誌では
友人知人から、

 このヘビはヤマカガシかもしれんぞ!

 ヤマカガシは毒をもってるぞ!

 こいつは猛毒を持つヘビだと私の隣に座っている人が言っている‥

‥などなど、 

さまざまなる‥思わず身をすくめてしまいそうなアドバイスをいただき、
ありがとうございまいした(汗)。


‥で、きのう水曜日のこと、
この小さなヘビの赤ちゃん騒動にさらなるウレシき展開がありました。

なんと! 驚いたことに‥
あのときお世話になった[ ヘビ図鑑 ]の管理人さんから、この絵巻ブログへ
コメントが届きました。

その管理人の方のコードネームは‥baikada(ばいかだ)さん。
ちょっと聞きなれない言葉ですが、同氏の運営するホームページを見ていたら
彼が沖縄方面へ行ったときのフィールド・ノートのなかに、

 10年ぶりにサキシマバイカダに会えた!
 あらためて惚れなおしてしまった!

‥とのくだりから予想するに、
どうやら彼が愛してやまない彼女‥いや、ヘビの名から由来するニックネームの
ようで、同氏のヘビ一族に対するその熱く真摯な想いがうかがいしれます。

のちにメールにて、丁寧なご挨拶もいただきました。
その文面にてさらに驚いたのは、baikadaさんが住んでいるのが北海道だと
いうではありませんか。

あの小さなヒバカリの赤ちゃんがとりもってくれた、
日本列島を股にかけたこの不思議な縁に、初老の男、胸ときめいてしまいました。

バイカダさん、
あらためて‥ありがとうございました。
これからもよろしく御願いします。




   |||||||||||||||||||||||||||||||| 絵巻 追記 
||||||||||||||||||||||||||||||||



 バイカダさんのアドバイスにより‥
 ヤマカガシとヒバカリの幼体の比較ポイントが判明しました。

 決め手は、
 頭部のうしろにある首(←ヘビに首はあるのかな?)の白い襟(えり)。
 

  この白い襟がぐるっと閉じていたらヤマカガシの可能性が高く‥

  背のところで切れていたらヒバカリの可能性が高い。


 ただ‥爬虫類は地域による個体差が大きく色やデザインが異なる場合が
 よくあるので、同定は慎重にする必要があるようです。


* ヤマカガシ:豆知識 *

 ちなみにヤマカガシは毒をもっていますが‥マムシのような強毒ではなく
 また、口の奥にある牙に毒線があるため‥深くずぶりと噛まれない限り、
 毒による深刻な被害は少ないようです。

 そのために、1970年ごろまでは世間一般に「毒蛇」とは認識されてなかった
 ようですが、1972年?だったか‥中学生がヤマカガシに噛まれて亡くなった
 ことがあって、はじめてこのヘビの毒性が認知されたとのこと。

 その事件以後、日本ではもう一件ヤマカガシ事故があったようです。
 


 では‥今回、遠い北の国に住んでいる方と縁をとりもってくれた‥
 ヒバカリの赤ちゃんに、感謝の意を込めて‥写真をアップ‥

 

 090605hibakari0167-2.jpg
                        Photo  by  天狗 090605
 

 日本にいるヘビ一族の中で、最も温厚で平和主義的と言われるヒバカリ。
 
 でも彼らは環境の変化にとても敏感らしくて‥
 だから、彼らが住まう場所は自然の豊かさの指標となり。

 う~~ん‥
 見れば見るほどに‥凛としてかわいい顔だ!
 ますます惚れてしまうな‥これは。












スポンサーサイト

小さな親善大使:爬虫類代表 - 2009.06.09 Tue


  |||||||||||||
土佐 本山 樫の谷 ||||||||||||||

     ‥‥‥* 畦  歩 *‥‥‥‥

              あ ぜ ほ

   azeho dia
ry
     天 狗 里 山 絵 巻
 
      
[ 爬虫類代表親善大使  ]
 090605yuki0162.jpg
                              Photo  by  天 狗 090605
     


あのぉ~ いきなりヘビの写真で驚いた方のは申し訳なく‥

棚田で写真を撮ろうと三脚を準備していたら‥
足下の草かげにスルスルと動くこのヘビの赤ちゃんを発見‥
すかさず手のひらでそっと押さえ込んでから指でつまんだ。

はじめのうちこそはビックリしたのか(←そりゃ当然だろ!)、
なかなか落ち着かずに必死に逃げようとしたいたのだけれど‥

しばらくすると‥
手のひらの中でとぐろを巻いて‥どうやらくつろいでくれている様子。




 090605yuki0168.jpg


早朝のこと‥
きっと気温が低いこともあって私の体温が心地よかった‥のかもしれない、
‥と一方的に解釈して親交を深めることに。

このヘビの赤ちゃん‥大きさからしてこの春に生まれたばかりか?
それにしてもヘビの赤ちゃん‥って、よくよく見てみると、
成体のヘビがそのまんまミニサイズになった姿である。

私たちほ乳類の赤ちゃんていうのは、
その容姿が可愛く愛らしく見えるようにデザインされていて
思わずかまってやりたい衝動にかられるものだが‥

ヘビの赤ちゃん‥って、そのまんまヘビである。

これは彼ら爬虫類一族が、
生まれてすぐに自立してひとりで生きていかねばならないという掟と
無関係ではないように思える。

生まれたときから一人前なのだ。


 ‥‥‥‥‥‥‥ azeho ‥‥‥‥‥‥‥


それにしても見事な生物デザイン。
地球生物上、もっとも場所を選ばずに移動を可能にする方法と言えるのでは?

草むら‥岩場‥砂地‥さらには水面も‥
さらに、たしか‥
南米のジャングルには木から滑空する奴もいたぞ。


子どものころ‥ヘビはかなり怖くて気味がわるい奴だった。

人間に嫌われる要因としては‥

 * 手や足がない
 * あのクネクネ動きに馴染みがない。
 * 噛む
 * 毒をもつ種がいる。
 * 生きたまま丸呑みという食事方法
 * ときどき家の中に入ってくる

‥などだろうか?

以上に加えて、小さいころに読んだ昔話やおとぎ話の中では、
ヘビはまずまちがいなく陰険な悪者として描写されているものだから、
そんな刷り込みがあるかもしれない。

たしかあのオオカミにしても‥
人を襲うことは極めて稀なのに、獰猛で危険な野獣のイメージがあるのは、
赤ずきんちゃんの物語によるところが大きい
‥となにかで読んだことがる。


でも‥とにかく、
この日一緒に遊んだこのヘビの赤ちゃんは、
攻撃的でもなく陰険でもなく‥誠実で可愛かった。

手のひらを‥
そのちいさなカラダについている小さなウロコを動かして‥
ちょっと‥こそばゆい感じが今も手に残る。

連れて帰ろうか‥とも考えたが、

以前に一度、
やはりヘビの赤ちゃんを連れ帰って飼っていたことがあるのだが、
ある夜に居間で遊んでいたら‥一時行方不明になり、
大騒ぎになって‥

でもいつかは‥。


生物多様型エリア‥ 爬虫類代表は小さな親善大使でありました。





 |||||||||| 絵巻補足 |||||||||||




このヘビの赤ちゃんの種類を調べてみたのですが‥

  どうやら「ヒバカリ
という名のヘビのようです。


「噛まれるとその日ばかりの命」‥という名の由来説もありますが‥
 毒はもっていないとのこと。

 日本ヘビ種族の中では、
 大人しい‥を越えて平和的なヘビといっていいほどの
 かなり温厚な一族のようです。

 なるほど‥たしかに大人しいヘビでした、‥が、

 いろいろと調べていて参考にしたサイトの‥
 そのヘビ大好きな管理人の手記の中に‥

 大人しいヘビなので調子に乗って遊んでいると、
 手の体温で熱中症気味になってぐったりしてしまった!

 ‥とあった。

 なるほど‥そういうことだったのか!
 


 >> 参考にしたサイトはコチラです。

   「  へび図鑑 Japanese Snakes 」


     http://baikada.com/pocketsnake/PC/


















NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

yamagarara

Author:yamagarara
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

ウェザーニュース

雨雲レーダー

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (473)
棚田・里山 (9)
野鳥 (5)
棚田の虫 (3)
棚田 (0)
里山 (3)
生物多様性 (0)
環境保護 (1)
農業 (1)
無農薬・有機農業 (1)
虫 (7)
野鳥・虫 (1)
チョウ・蝶 (6)
アゲハ蝶 (1)
田植え (2)
野いちご (1)
カミナリ (1)
奥田シェフ (1)
ホタル (5)
原発 (1)
梅雨 景色 (1)
両生類 (0)
旅 (1)
カエル (5)
トンボ (1)
カマキリ (0)
火星探査 (3)
ハエ アブ (2)
ヘビ (2)
トカゲ (1)
スモモ (1)
写真展 (1)
蛾(ガ) (1)
みち草アート (1)
ユンボ (1)
カタツムリ (0)
宇宙 (6)
登山 (14)
子ども (4)
花 (2)
本 (1)
学習 (1)
写真物件 (1)
日記 (1)
映画 (1)
爬虫類 (1)
マテ貝 (2)

アクセス解析

証拠金

i2i アクセス解析

全国送料無料

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード