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テストじゃないテストの憂鬱 - 2012.11.27 Tue


     
2012  1127   TUES DAY
 
     小話  
||||| テストじゃないテストの憂鬱
   |||||


20121118merody0292.jpg



きのうまでの荒れ模様だった天気も、
今朝はとってもゴキゲンな空模様で気持ちがいい。

ただいま、子どもらはテスト週間。
ほとんどの学校が今週末に集中して今年最後のテスト。

こういう学校のテストと付き合って25年になるけれど、
ほんとに芸の無い問題ばっかりで、毎回毎年ほとんど同じような問題
ばかりで私はもう飽き飽きしている。

センセイはどんどん入れ替わりしているのに、
なんで個性のある問題をつくるセンセイがひとりも現れないのだろう。

なかでもうんざりするのが、
学校で使っている問題集やプリントを、そのまんま丸々出すセンセイ。
熱心に勉強をして挑戦意欲満々の子どもらにとって、
これほどガッカリすることはないのだぞ。

おそらくは
低学力の子どものために‥と弁解するのだろうけれど、丸暗記して、
ただ憶えていることを書くだけのテストに何の意味がある?
だったら60点分を基礎学力問題にして40点分でハードルをあげれば
いいではないか。

でも、おそらくは‥私の予想するところ、
センセイは自分の担当する科目の " 平均点 " を上げたいだけ‥じゃないかと
勘ぐってしまうのだけれど…

もしかして、まさか・・

 ただテストを作るのが " 面倒くさい " だけ‥だったりして。


 |||||||||||||||||| ファーブル研究所 さぬき出張所 |||||||||||||||||||


 先日にアップしたあの " 夜客の蝶 " の種が同定できました。
        
   20121125chochyo0645_20121127085451.jpg

   君の名は‥ クロコノマチョウ
   チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜目 

おもに四国・九州に生息していて、日中はあまり動かず休んでいるが
夕方になると活発に飛び回るのだそうで、ちょっとヤンキー体質なチョウ。

羽の形、模様や色は枯葉をイメージする擬態に近い。
たしかに私もはじめて目撃したときは葉っぱかと思いました。

このチョウは夏型と秋型がいて、秋型のほうがデカイらしい。
その幼虫は、ススキやジュズダマ、ヨシなどのイネ科の葉っぱを好むよう。

 ちなみにその幼虫の写真をお借りしました。

     020731kurokonoma1.jpg

   ほぉ〜 意外にスッキリとスマートな印象でおどろきです。


 ||||||||||||||||| エピローグ ||||||||||||||||||


 昨夜のアカデミーの授業で聞いた‥
 ある中学2年生の女の子が学校で担任から言われた言葉、

  おとなになったら、なんもエエことないから
  学校にいるうちに楽しみなさい。


・・って、おまえ!

 つまり‥そのアナタは、自分の今の仕事の " 教職 " に,
 なんの生きがいも喜びも感じずにいて、つまらない・・と
 おっしゃってるわけですか?
 
 センセイ。
 教職がたいへんな仕事であろうことはお察ししますが、
 ご自分のコトはさておいてでも、
 子どもらには可能性のある未来を託しましょうね。


 いずれこの社会に乗り出そうとしている子らに、
 
そんなこと言うセンセイは、子どもに関わらんでほしい。
 家に帰って部屋で引きこもりでもしていなさい!


 あぁ〜 聞いて楽しい話題じゃない話ばかりで
 申し訳ありません。
 




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子ども収容所 - 2012.11.22 Thu


     
2012  1122   THURS DAY
 
        小話  
||||| 子ども収容所
   |||||

 

    20121118merody0372_20121122084019.jpg  

    もぉ〜歩けないよ。

      そぉ〜かぁ〜! うん、まず立ってみよう!


たとえば、あなたが‥
その頭数40ほどのかわいい子どものハムスター、または小鳥のひな、
もしくは子犬たちを、託されたとしましょう。

この子らが、社会の中で愛され、立派に立ち、
皆に受け入れられるように‥と、さまざまなる家族から託された
動物の子どもたち。

さぁ〜 けっこうな数の子どもたち、
彼らが健康で心安らかな‥そしてときに社会の中で役立てるようにと
育てるために‥、さて・・あなたは、

彼ら幼き子らを迎えるにあたって、
ちょっとここで想像力をふくらませてください。

彼らのカラダを健やかに、そしてココロを育むために
どんな場所を用意して、そこでどんなコトを彼らにしてあげましょう?

でも、なんだかタイヘンそうだけど、
ちょっと来たる楽しい日々が待ち遠しいような気がします。

なんと言っても " 動物の子どもたち " って可愛いでしょう?


     20121118ren0757.jpg
    
    ちょっとワルと言われてるレンの ココロのシルエット

彼らハムスターや小鳥、そして子犬たちは、
あなたの手によって、あなたとともに喜怒哀楽あふれる日々を過ごして
世界へ巣立っていくことでしょう。

  ・・・・・***・・・・・

ところが、

ある動物の幼き子らだけは、ちょっとちがう日々を送ることに
なってしまいました。

 彼らは、まず、
 狭いコンクリートの部屋に40頭ほどずつ入れられて、
 1日のほとんどの時間座ることを強要されます。

 許しがないかぎり
 声を出してはイケマセン。
 動いてもイケマセン。
 笑ってもイケマセン。

 朝から夕方までお日様が出ている時間は、
 この小さな部屋の中で、ずっと座っていなければなりません。

 雨が降っても、雪が降っても‥
 きれいな青空がひろがっていても、その空に虹が架かっていたりして
 外を眺めていたりしたら怒られます。

 友だちと戯れる時間はほんのちょっとあります。
 でも、あまり騒ぎすぎると怒られます。

 陽が沈むころ、やっと小さな部屋から出ることができますが、
 でも真っ暗になるまではまだ家に帰れません。

 夜になって家族のもとへ帰ってきても、 
 エサを食べたら、また小さな部屋へ入って座ることになります。
 あとは寝るだけの毎日、

 あっ、一年を通して彼らに " お休みの日 " はありません。

 そして、この広い世界とほとんど関わりをもたないまま‥
 彼らは これから成体になるまでの、
 12年間 という長き期間を、
 この小さなコンクリートの部屋の中で、座って過ごすことになります。

 この幼生期、他の動物たちとちがって、
 彼らが家族とともに居る時間はとっても少ない。


 |||||||||||||||||||| 野生動物保護局 ||||||||||||||||||||||
 

 こんな幼生期を過ごすことを強いられている動物が何か?
 いまさらに言わずとも、聡明なる皆様はお気づきのことと思う。

 その動物は、
 この地球上でもっとも知的な進化を遂げた種であると言われているのに
 これがその聡明なるはずの生物種の子育てなのだろうか。

 どんな生き物であっても、
 狭い空間に、多くの個体を詰め込んで、長期間 飼育すれば、
 そこでは、社会的衝動が多発することは自明の事だ。

 40匹の子ネズミを
 縦80センチ、横50センチの箱のなかで飼うとしたら、成長につれ
 そこでは‥目を覆いたくなる事態が起きる。

 私たちの子どもらが過ごすそこは、どちらかと言うと、隔離施設、
 もしくは矯正施設のようにも思えてくる。
 もしくは‥収容所。

 子どもらが成人するまでに関わるの大人は、
 親は当然として、あとはほぼ " 学校のセンセイ " だけに限られている
 というのは、どう見積もっても歪(いびつ)な社会環境に思える。

 そもそも、子育ての責任を担い育み、
 そこには責任・義務といった堅苦しいものなんかではなくて
 心からそれを望み楽しむはずの人類の親たちが、なぜ、
 学校という箱モノに我が子を預けてしまわなければならないのか。

 
 ・・・・・・・ *** ・・・・・・・・

 今日のコトは、
 ものごとを、ある1方向から見た一面に過ぎないことは承知として
 なお、その一面は、そのものの本質を表している。

 このわれわれ人類の子どもらが、
 成人になるまでに過ごすこの、物理的もしくは精神的空間の狭さは
 筆舌に尽くしがたい。
 
 
 学校では扱いにくい子どもとして扱われているらしく、
 自身もセンセイを敵視してはばからないレンが、
 先日の登山のおりに見せた、とても人間らしい所作、

 シュースケが言った、
 これまで家も学校も、退屈で死にそうだったという言葉、

 彼らの言い分は、彼ら子ども一族の言い分として、
 我ら大人たちは・・心しようね、みんな。





 

 

メロディ登山:後方支援 - 2012.11.19 Mon


     
2012  1119   MON DAY
 
    小話  
||||| NPO メロディ登山 後方支援
   |||||

 

20121118osayama0547.jpg  

  善通寺の南に座する大麻山への登山、
  と言っても、7合目付近にあるキャンプ場からは
  頂上までちょっと。


ほとんど不発に終わったしし座流星群の夜が明けて
晴れ渡った日曜日は、NPOメロディの子どもらと大麻山へ。

このメロディは、障害を抱える子どもらの後方支援組織。
大学生時代に同期の連中が立ち上げて10年くらいになる‥のかな?

4〜5年前から、彼らの野外作戦において、
グランパースの初老部隊が彼らの活動の後方支援に参加している。

そして、この日は子どもたちのためのちょっとした登山。
それから焚き火を囲んでの食事やパンづくりといった、楽しきイベントの
お手伝い。

8人の子どもたちを連れて、
スタッフ5人、大学生後方支援隊が6人、GP初老軍団が3人に・・

そして、今回は・・
シンラアカデミーから中学生士官候補生が2人参加した。

今、GPクライミングに熱くなっているシュースケ(中2)と、
学校では " ちょっとワル " で通っている(‥らしい)レン(中3)。

彼ら2人は、新兵さながらに良く働き良く動いた。


 ・・・・・・・ *** ・・・・・・・

障害を抱える子どもらと社会との接点は、
なかなかに難しい課題として、今になっても課題山積‥なんら良き策もなく

あちらこちらの会議室で、ただただ不毛な会議を重ねては、
今後、みなさんで努力・善処しましょう‥などと言っては、だぁ〜れも
あまり深い感心をもってないままに今に至る。

みんな、バカなのだ。
いくら学校での授業や講義で、どんなに良き話や議題を説いたところで、
座って聴いているだけの人間は、なぁ〜んも変わらんものなのだ。

 (  註:訓練された、心ある人たちをのぞいて・・。)

コトは簡単なのだ。

障害をもつ子どもたちが、地域社会に " ふつう " に暮らせるためには、
ただただ多くの人が彼らと一緒に‥身近で多くの時間を過ごせばいい。

道徳指導なぞは、なにもいらん。
そうやって少しづつ彼らと親しくなることにこそ、約束された道がある。

そういうことを、中学生のシュースケとレンが、
目の前で証明してくれた登山だった。

彼ら2人が、たった1日で‥
いつのまにか障害をもつ子どもたちと手をつなぎ、彼らに眼を配り・・
そしてなによりも、彼らは子供らと一緒になって笑っていた。


    20121118osayama0331_20121119100829.jpg

 帰りのクルマの中でのこと、
 シュースケとレンが交わしていた言葉が胸に残る。

 オモロカッたなぁ〜、

  なんでみんな(←他の友達のこと)は、
  部活なんか行ってて、今日ここに来てないんや・

  おぉ〜 部活くらい、1日休んで来るべきや

  おぉ〜おぉ〜 そうやそうや、
  アホやあいつら!


彼らが言った " アイツら " とは、彼らの友達にかぎらず、なんとなく
この社会の残りの人間たちを差して言っているように聞こえてくる。

この日からレンとシュースケは、
たしかに昨日までとはちがう日々が始まったことを確信する。

まぁ〜 子供らの・・こういうまたとなき好機を邪魔するのは、
たいていの場合、親と学校のセンセイたちである。

まぁ〜しかし、この国ではなんと、
日常的に子供らと接するおとなは、センセイと親だけなのだと知れば
ちょっとビックリしませんか!


 ・・・・・・・***・・・・・・・・

今回のメロディ登山への参加を募ったところ、
10名ほどのこどもたちが手をあげたのだが、ほとんどが部活がある
ということで手を下げた。

何人かの子どもは親やセンセイに、参加するイベントの内容を説明しても、
なんでか、まったく理不尽に許してくれない場合が多い。

‥ばかりか、

なかには " そんなこと " で " 無断で(無断じゃないが)休め " ば、
レギュラーを外すとか言って脅すセンセイがなんと多いことか。

思うに‥学校って、構造的にも組織的にも、
もっとも現実的な社会性が欠けている場所のように思えてきた。


 シュースケ、レン、

   まぁ〜 オレたちで、楽しくやろうぜ。







次の授業で、 - 2012.09.07 Fri



 
||||||||||||||||||||  巻  ||||||||||||||||||||


               天 狗 陰 陽 暦


          2012 0908


             
七日巡り:土の日


       小話   || 深い淵から      ||

      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *** ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


20120825mibuchi4930.jpg

みなさんへ、

 早く知らせたき取り急ぎの報告がある。

先日ここに書いたヒヨコショックのその後だが、
ちょっと驚くべきことが起きた。

昨日 金曜日の夜は、その女の子のクラスがあって・・
あんなことがあった次の授業だから、こちらも心配して彼女の来るのを
複雑な想いがからみつつ、やや緊張して待っていた。

そうして教室に入ってきた彼女は、
一目見て、えっ!?‥となにか気づくくらいに空気がちがっている!

ん? ‥ん、なんだ?

しかも、こんばんは!・・と挨拶をするその声が‥
いつもの〇〇さんのようで、いつもの〇〇さんでない (?)ぞ。

その後席についてから、少し話を試みたのだが
なんと、彼女の答えるその言葉のひとつひとつは
まだまだ拙(つたな)くとも、
素直に私の心を汲み取ろうとする気持ちが感じられて、
うわっ‥と、びっくりしてしまった。

これは私の思い込みではなく、
そこにいたクラスの皆が、私と同じように感じたことは後で知る。

ふつうの12歳の女の子らしい‥ホッとする言葉やその視線その顔つきに
驚きつつも心安堵して嬉しかった。

この彼女の変化が、
おとなに媚びるような心根による恣意的なものでないことは
わたしの20数年におよぶ " 視る眼 " で分かる。

先日のショックな彼女の言動も経験のないことだったが、
この夜のような彼女の変化?もまた初めてのことだった。

そして、ここからはオマケになるが・・
この夜、彼女は授業から遅れている " 数学 " に自分から意思表示して、
なんと50ページに及ぶ未解決問題に取り組み‥ほぼ、やり遂げてしまった。

正答率は50パーセントほどだったが、そんなことはどうでもいい。
別に気負いもなくプレッシャーもなく、問題に向かっていたその姿は、
ちょっと感動するほどの様だった。

クラスのみなも、ときおりに彼女のその姿を
驚きつつもどこか微笑みつつ伺っていたようで、
このとき、クラスは、
言葉無くとも、なにかひとつのことを共有したのかもしれない。

授業も終わり、みなが帰ってゆくなか、
ちょっと残って待っててな‥と、その女の子に声をかけ‥

さて‥皆がいなくなった教室で話をした。

 〇〇さん、
 オレは今とてもウレしい気持ちなのだが・・
 それを一言 言っておきたかった。

 うん・・・わたしも、なんでかウレしい‥かな。

 勉強が進んだから・・じゃないぞ。

 うん、多分‥ わかる。
 

 もう遅くなった。 もう帰らないとな。
 では さよなら。

 はい、さよなら‥ おやすみなさい。

 おやすみ!


このデキゴト、なんだか夢のなかのおとぎ話のようだ。

彼女が通い始めて3年になるが、
この夜に、はじめて知り合えたような感覚が残る。
よかった。

・・にしても、子どもは、
時に、おとなの思惑をはるかに超えて跳ぶことがあるものだな、
・・と、いまさらに心新たなり。




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