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2017-08

彼岸花の解明 - 2012.10.04 Thu

 

 
||||||||||||||||||||  巻  ||||||||||||||||||||


               天 狗 陰 陽 暦


          2012 1004


             
七日巡りの日


          小話   || 彼岸花の謎  vol.2    ||

      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *** ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


20121004higanbana6778.jpg 
   あの彼岸花はそのまんま‥赤の彩度が落ちてきている。
 
過日、ここにアップした " 彼岸花の謎 " だが、
その謎のひとつ " 刈られ束ねられた彼岸花 " の秘密が、天の采配か‥
はやばやと明らかになったので、急ぎここにレポートを。

それは今日の朝のこと、
この道を通りかかったときに、ふと見ると‥
この彼岸花現場のすぐ横の畑で、草刈機のエンジン音とともに
小さな人影あり。

 ・・・ん? 
 おばちゃんが・・畑のあぜの、草刈りか。
 げんきやねぇ〜。

・・と、クルマで通り過ぎようとしたこのとき、ふと‥頭の中で

  " 目の前の光景の中に ソレはある! "
 
そういうメッセージが聞こえた‥ような気がしたのだが、
耳はまだよく聞こえるが、内なる声にはすっかり耳の遠くなった私は
そのまま軽くスルーして家路に向かう。

家に帰ってからもずっとナニカが気になって仕方がない。
心をめぐるキーワードは・・

 刈られた彼岸花、
 束ねられた彼岸花、
 供えられたような彼岸花

 そして・・
 あぜの草刈り、おばちゃん・・
 草刈機のエンジン音、

 丁寧に置かれた 彼岸花、

 ん〜。 

   ・・・・・ん!

 あっ! きっと‥あの おばちゃんや! ( ← おそい )


おばちゃん、まだ草刈り やってるかな・・と気が焦りつつ、
クルマに飛び乗って、さきの彼岸花の道へ。

さっき通りかかってから30分ほどしか経っていなかったが、現場に
着いてみたら、すでにあの小柄なおばちゃんの姿はなく・・

あぁ〜 機を逸してしまったなぁ〜・・と、
静かになった畑をみていると、その畑の片隅に " 赤い点 " あり。

 草が刈られたばかりの‥ そのあぜ道を、

 歩いて‥近寄ってみると‥ 

   そこには・・

20121004higanbana6771.jpg

 畑の一画に、

 きちんと置かれた 朱の花束。

 あぁ〜 ・・・ 

     おばちゃん。


 ||||||||||||||||||  彼岸花 DEEP FIELD  |||||||||||||||||||||


 ここからは私の推測になるのだが、おそらく・・
 さきのおばちゃんは、

畑のあぜ道の草刈りをするにあたり朱色に立ち並ぶ彼岸花たちを、
草刈機で乱暴に刈り払ってしまうことに、どこか心とがめて‥

前もって、鎌(かま)を使い自分の手で丁寧に彼岸花だけを刈り‥
さて、これをどうしたものかと‥あたりを伺ってみて、なんとなく
神仏の気配漂うあの石塔に惹かれて その傍に置いた、

・・ということではないだろうか、コナンくん!


  ・・・・・・・***・・・・・・・

そう想うと・・なんだかあのおばちゃんを 
黙って、そぉ〜っ‥と抱きしめたくなってしまう・・のだが、
時すでに遅し。

 おばちゃん、
 あなたのおかげで、今日、この世界が・・
 ちょっと幸せに感じられました。

 感謝。




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彼岸花の謎 - 2012.10.02 Tue

 

 
||||||||||||||||||||  巻  ||||||||||||||||||||


               天 狗 陰 陽 暦


          2012 1002


             
七日巡りの日


           小話   || 彼岸花の謎     ||

      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *** ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


20121002higanbana6760.jpg   
      
今日このごろ、
みなの電脳日誌には " 曼珠沙華 " の絵が盛り・・なので、

ならば‥と私も、日々のこと、
外に出歩くたびに、視界の中に赤いものをチラッと見つけては
どうかな? ・・とシャッターを押すまでに至らず気持ち悶々。

そして、ついに‥やっと‥見つけた " ふつうでない彼岸花 " 。

 ・・・・ ん? なんだ?
 この彼岸花は、なんでこんなに刈られ束ねられて
 ドドっと置いてあるのか?

   ちなみに ちがうアングルから見れば・・

20121002higanbana6757.jpg

  ↑‥こんな感じ

けっこうきちんと束ねられていて子どものイタズラにも思えんし、
やはり、写真の中の " 墓石 " のような石碑への " お供え " なのか。
それとも " 出荷用 " ?

聞いてみるにも近くに人影はなし。
謎は謎のまま、秋は深まる。


 ||||||||||||||||||| 牧野博士 13世 ||||||||||||||||||||


謎と言えば‥わたし、子どものときから彼岸花に思うところあり。

 なんで 彼岸花には葉っぱがないのか?
 アレでは光合成もできず、栄養分はどうやってつくる?

・・と、疑問を発見した子どもの自分をエライと褒めてやりたいが、
その謎を、ずぅ〜っと抱えたまんま大人になってしまったところが
ちょっと残念としか言いようがなく、まこと恥ずかしい。

その忘れられていた疑問が解明されたのは、ほんの数年前のこと。

 彼岸花は花が終わったあと、
 寒くなるにつれ、葉っぱが地中からわんさか伸びてきて
 冬の間 青々としげって栄養を蓄えて、
 春になると地上部の葉っぱは枯れる。


寒い冬、他の植物が葉を落とし姿を消す時期に太陽を独り占めできる
・・という時間差攻撃である。

 文字通り‥冬到来すれば彼岸花の " 独壇場 " なのだ。

 我が師匠、牧野センセイ! 
 植物‥って、ほんとうにすばらしいですね! 

 さて‥実はまだ、
 私の子ども時代からの " 彼岸花の謎 " が残っている。

 あの見事に一斉に咲き乱れる曼珠沙華の " 同期性 " は、
 どうやって足並みを揃えているのか?

 
気温の変化が一番有力な説なのだろうが、
それにしては、気温というなんとなく曖昧な変化に対し芽吹きや開花が
きっちりと揃いすぎ‥のような気がして スッキリしない。

いつかボケるまでには、この謎をどうにか解明したい。
なにわともあれ‥彼岸花、好きな花のひとつです。


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