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2009-09

稲刈りレポート:Part 4 釜あげ編 - 2009.09.25 Fri


  |||||||||||||
土佐 本山 樫の谷 ||||||||||||||

       ‥‥‥* 畦 歩 *‥‥‥
              

   azeho dia
ry
     天 狗 里 山 絵 巻


 


    [  稲わら、土、うどん‥の香り、風にのる。  ]

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   吉延の棚田

  里山絵巻:稲刈り [ 労汗歓喜満腹 編 ]

  
   004 釜あげ・にぎり飯:開拓慰問団



世間はシルバーなウィークにうかれて、

その‥たいへんなるにぎわいに、経済効果もグンとUP↑ ‥と

さまざまなるメディアは大はしゃぎなのだが、


もう皆がみんな、一億総国民が、

世の長老たちを敬い感謝することなぞはすっかり忘れてしまって、

 ( 註:政界の長老たちは、ぜんぜん敬わなくていい。)

また‥

日々織りなす自然の諸事が、その歩み折り返す日として、
古(いにしえ)より

時間、場所を越えて祀られてきた「その日」の畏敬なる暦の大事に‥

その、星の運行の不思議に空を見上げることもなく‥


どうやらわたしたちは、自閉的な自慰文化への道を急ぎつつ‥

渋滞イライラに、個々悶々としているのだ。


‥‥なんて、ちょっと気取って書き始めてみたのには、

この連休、どこへも行かなかった‥、いや、行けなかった " ひがみ " 半分‥

そして、これから書く「 稲刈り:完結編 」への効果的なプロローグの意も

あったりする ‥のかもしれない。




 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||| あぜほ 
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||



あぁ~ぁ‥ この稲刈り絵巻:完結編も、

気がつけば、あの日からすっかりと2週間が経とうとしていて、

自分でビックリしてしまった。


こりゃぁ~ ・・・

せっかくのアツアツ釜あげうどんも、香ばしい新米にぎり飯も‥

これほどに冷めてしまっては、これ‥申し訳ないことである。


もはや稲刈りレポートではなく、回想録になってしまったが、とにかく

完結!させなければ‥ ( 次が書けない。)




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 やはり‥みなで " 労働 " したあとには、

 みながワイワイと集まって " 食べる こと " ‥が、最高のフィナーレとなり。

 今年5月、田植えのときの反省から学んだ未来への一歩である。


 稲を刈る " そのとき " は、稲の育ち具合だけでなく‥

 その時期の時節・天候を伺いながらの " 見定め " が迫られるから‥

 その期日が迫って来るにつれ、少しづつ緊張感が高まってくる。


 棚主である田岡さんが、

 あらゆる経験と日々欠かさなず見つめてきた稲の生長を見計らって、

 この日、‥と決めた、あの稲刈りの日。


 " その日 " に合わせて、

 日常にある万事をあれこれと都合して、ここに集まったみなみな。

 わたしたちにとって、この日のたった5時間ばかりのひとときが、

 こんなにも‥稔り感じる豊かな時間となったのは、


 地球が太陽をめぐる運行のなか‥

 その微妙な自然のリズム織りなす一年がつづられる暦のなかに

 深くまっすぐ関われたことにあり‥


 う~ん‥

 感じていることをうまく言葉に綴れないのだが‥

 とにかく、こんなにも本能的なヨロコビを感じるのは‥

 そんな地球や自然の営みの中‥

 棚田の稲を収穫することで大地や人々と " それ " を共有できたこと。

 ただ " それ " を言い表すことばがみつからない。

 
 

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 自然の運行に息をあわせてリズムを歩む仕事、

 農業とは、かくも謙虚で豊かな仕事である‥と思う。


 みなさん‥ ありがとうございました。

 また、大地が織りなすその時節に、

 ここで再会できることがどんなに楽しみなことか!


 みんな‥ お待ちしていますぞ。







 
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