topimage

2016-09

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エウロパ - 2016.09.29 Thu



 >> SHINRA  DEEP  FIEL STORY


  |||||||||||||  2016  0929  TH ||||||||||||||


      小話 [   エウロパ:レポート  ]

 

    ||||||||  木星系の歩き方
  |||||||||
 
   cap00026.jpg


  NASAが世界に向けてわざわざに予告していた
  驚くべき重大発表 が明らかになった。


    世界の諸君! 

     われわれは
    木星の衛星「エウロパ」の表面から
    が噴出している証拠
    を発見した。


               by   NASA


  編集者:註

  今日のテーマが 宇宙だから 話はきっと長くなる、
  と思われますゆえ 危険ですから、
  みなさま 適当におつきあいください。



   maxresdefault.jpg

   木星の中央やや左下、大赤斑の右上にエウロパが写っている。
   そして大赤斑の左端にそのエウロパの影が落ちている。



   水の噴出している証拠 ・・か。
   や、やはり・・生命サインの発見ではなかった。 

  こんなんで " 驚くべき重大発表 " なの?
  はい、たしかに・・ビミョーなライン上にありますね。

  宇宙モノが好きな方々にあっては
  エウロパに水があるだろうことはきっとそうにちがいない・・と
  なかば当たり前のことだし、

  なんの予備知識もない宇宙ってナニ的な方々にあっては

    ん?  

     水の噴出って・・噴水のこと?
     エウ・・ロパ に 噴水があるんだぁ、ふーん。
     それで・・?

  この発見に興奮しているヒトというのは、
  エウロパに生命が生まれてたら・・との期待願望が強く
  ゆえに詳しい知識を持ってしまっている、

    そんなコアなレベルの方々にあってこそ
     " ウケる " ネタと言えましょう。

  ちなみに、NASAの発表をイメージすれば
  
    ↓・・こんなコトであります。

  europa_ilst.jpg


  発見というものはそれに至る観察あってこそ、
  今回の発見にいたるまで 静かに 見つめて観測していたのは
  地球の周回軌道上にあるハッブル天体望遠鏡です。



   europa01-hsta-1920x1080-160919.png


   ハッブルくんは1990年に打ち上げられた
   身長13,1メートル、体重11トンの男前な反射望遠鏡で
   高度600キロメートルを周回している。

    参考までに・・
    国際宇宙ステーション:ISSは 高度400km

    よって映画 ゼロ・グラビティの舞台設定では
    ISSとハッブルが同高度にあるが アレはありえない


   ハッブルは途中一回だけメンテされたが、
   26年間ほぼ故障なく、休むことなく働きづめで、人類の知的視覚を
   10000倍にしてホンマに重大な発見に至る観測をつづけている。

   ハッブルくん ありがとう

 
 
  ||||||||||||||||||||| 銀河連邦マルガメ支社 |||||||||||||||||||||||
  

   水こそは生命にかかせない物質、
   もちろん地球には水が存在する・・のだが、

   ちょっとそこの奥さま、

     ここでね 下の図を見てほしい。


   地球・エウロパ・タイタン( 土星の衛星 )に存在する
   水の量の比較

  
   astro-globe-water-volume.jpg


   え?  ほんま?

   地球にある水の総量より 

   エウロパ
( 図左上 )の方が多いぞ (驚)!

     ( タイタンの方がもっと多い・・が。)


  う~~~む、にわかには信じられない・・が、
  地球の海は平均水深 4kmに対し エウロパのそれは100kmとも。
  
  そのエウロパの表面は ↓・・こんな感じになっている。

  132227069361613213003_Europa-icebergs-1024x610.jpg


  表面の氷が割れてはまた凍って・・を繰り返すと
  こんなデザインになるらしい。

  Priscu_Europa.jpg

 
  さて、わたしが生きているうちに
  どうにかエウロパの生命の白黒つけてほしいところ

  でもね 半分それは諦めてたのよ。

   NASAはわたしが生きている間に
   木星衛星系に何機か探査機を送るだろうけれど

   エウロパに着陸しても、
   1kmから20kmはあろうかというぶ厚過ぎる氷の層があるから
   その下にある液体の海までどうやって行けばいいのよ?

   という次第にて
   これまであまり現実的で有効なアイデアなく
   こりゃダメじゃん・・って。
   
 ほんでね・・ だから・・ね、

  エウロパに水(液体)の噴出があるのなら
  わざわざ苦労して氷の下まで行かなくても・・ほら、
  
  中から出てきた水があるのなら
  ソレを調べたら生命のサインを発見できるじゃん!

  もっと言えば エウロパに着陸する必要もない、
  衛星軌道上までその水は上がってくるから、周回飛行している
  探査機で採取・分析が可能になるんですよ、アニキ!

  ほら、こう聞けば
  ちょっと " 重大発表 " な感じがして・・きました?



  |||||||||||||||||||| 木星系の歩き方 |||||||||||||||||||||||


  さて、ついでながら
  現在の木星探査における最新の成果をオマケに。

  いま、木星のまわりを
  探査機:ジュノーがぐるぐる回ってまして・・
  なかなかいい画像を撮っています。


  d3f6449c95807310b6a0e468b0882bc1_content.jpg



  これは いままでほとんど撮られてなかった
  北極方向から 見下ろした? 2カット。

  pia21030_main_2_north_polar_full-disk_a.png

    jupiter001.jpg




  そして 上とは逆に 
  南極方向から真下に見上げた? カット
  
  145524main_image_feature_538_ys_full.jpg



  これがもっとも木星らしい顔・・でしょうか?
  地獄の釜茹で状態の大気の渦、

  jupiter002.jpg

  ちなみに 右上の大赤斑のなかに
  地球が3〜4個並びます。

 最後までおつきあいありがとうございました。
 今日の記録を綴りながら ふと 閃いたことあってトキメキました。

  エウロパに水の噴出があるのなら
  表面温度が マイナス140℃ ということから・・おそらく、
  きっと・・

   エウロパには 真っ白な 雪 が降っている

  大気がほとんどない・・風がない、から
  天の高みから ゆっくり まっすぐ落ちてくると思われリ。

  あぁ~~ 白い平原に座って 
  コンコンと降る雪のむこうにみえる
  空の半分を占めるであろう木星の、

  その勇姿を眺めてみたい。

   そして・・ね、
   温かい湧昇流によってできた氷の割れ目にみえる海で
 
   投網を投げ入れ、釣り竿を垂らしたい。




スポンサーサイト

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

yamagarara

Author:yamagarara
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

ウェザーニュース

雨雲レーダー

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (477)
棚田・里山 (9)
野鳥 (5)
棚田の虫 (3)
棚田 (0)
里山 (3)
生物多様性 (0)
環境保護 (1)
農業 (1)
無農薬・有機農業 (1)
虫 (7)
野鳥・虫 (1)
チョウ・蝶 (6)
アゲハ蝶 (1)
田植え (2)
野いちご (1)
カミナリ (1)
奥田シェフ (1)
ホタル (5)
原発 (1)
梅雨 景色 (1)
両生類 (0)
旅 (1)
カエル (5)
トンボ (1)
カマキリ (0)
火星探査 (3)
ハエ アブ (2)
ヘビ (2)
トカゲ (1)
スモモ (1)
写真展 (1)
蛾(ガ) (1)
みち草アート (1)
ユンボ (1)
カタツムリ (0)
宇宙 (6)
登山 (14)
子ども (4)
花 (2)
本 (1)
学習 (1)
写真物件 (1)
日記 (1)
映画 (1)
爬虫類 (1)
マテ貝 (2)

アクセス解析

証拠金

i2i アクセス解析

全国送料無料

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。