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2017-04

12 eyes 訪問記 - 2012.09.03 Mon



 
||||||||||||||||||||  巻  ||||||||||||||||||||


               天 狗 陰 陽 暦


          2012 0903


             
七日巡り:月の日


     小話   || 12 eyes  訪問編    ||

      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ *** ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


20120902eyes5381.jpg  

我が友である Photo・Grapher ナカジマ氏やタダコフ氏ら
総勢 12名の高知の写真家たちで創る 12 eyes を訪れた。

場所は高知美術館 1F 。
このイベントは、私たちにとって " 夏の風物 " になっている。

あのですねぇ〜・・こうやって・・
毎年観させていただいていると・・また一段とオモシロいですぜぇ。

20120902eyes5351.jpg

毎年通っていると、12人の写真家たちの皆さんの
それぞれが撮る、それぞれの写真の世界に馴染んできたら

彼らの写真に、たしかに・・
今年はこんなんでどうよ!・・的な挑戦や試みを発見して・・
ふむ・・と心が留まることあり。

      20120902eyes5336.jpg

それが、特に今年は、
みなさんの撮った写真に浮かんで見える " 意気込み " みたいな
生き生きとしてファインダーを覗く " 視線 " が伝わってきて・・
これまたなんだか観る側も楽しからずや。

20120902eyes5361.jpg

写真を楽しむことって、
難しいようで簡単で・・簡単なようで難しい。

日本人って、
どうも絵にしても写真にしても・・カレンダー既成美学的な、
いかにもキレイ、凄いといった " 観念的美観 " にどっぷりで、

見たことのないモノを目にすれば、
たちまちに心が立ち迷い、誰かの批評を待つことになっている、
・・ように思えてしまう。

    20120902eyes5349.jpg

写真に限らず、
ものごとを、観る、見る、視る、診る・・という行為は、
目で見ているのではなくて、
心で見ているのだということを知ってほしい。

20120902eyes5365.jpg

ものごとを心で見るということは、

ひとりひとりが、百様に創られてきた心なのだから、
人によって見え方も違うし、また見える深さも異なってくる。

さらに言えば、
潤いもなく育った心は " 痩せて・・硬直して・・不活性で・・”
もはや、かすかにものごとの表面的なものしか見れない、
・・ということでもある。

多くの日本人の心が、
そういうふうに育った・・いや、育たなかったように思えてならない。


20120902eyes5347.jpg

子どもたちは、家庭でも学校でも、
大人たちから " 花はきれいに、空は青く、顔は笑顔で・・ " などと
プログラミングされて・・

言葉でさえも、作文や感想文で、
文部科学省推薦の " 善いこと " を書くことを強いている。
少なくとも私の知る小学校や中学校では。

20120902eyes5324.jpg

子どもたちにとって、
何を試され、何をほめられるのかは・・のちの価値観までに及ぶ
とても大切なことなのに。

20120902eyes5372.jpg

だから・・ね、
この12 eyes の会場を訪れていた家族連れや若者たちと
迎えた側の皆さんの作っていた" みんなの空気 " は、
とても気持ちが良かったのよ。

    20120902eyes5339.jpg

例年にもまして、
12個の眼がとらえた写真は、見る側の心をくすぐってくれました。

20120902eyes5354.jpg

だからか、
待ち受けて居並ぶ写真家のみなさんも、
ほら、楽しそうでして・・

   20120902eyes5376.jpg

  ↑・・見る人のために、渾身のパフォーマンスで
     写心を伝えんとするひとりの写真家


写真を楽しむということは、
知ることでもあり、感じることでもあり、
未知なるものを探ることでもあり。

そうして私の心は、また手段を得て‥高き深きに及んで‥
いっそう世界が感じられてくるというものだ。



20120902eyes5386.jpg

写真を見て 心が動き‥
その心で見やれば、またその絵が動いて見えてくる。

写真は " 物体 " だけれども、
ユーモアやメッセージや問いを含んでいるもの。

一枚の写真には " 心がある " と断言せねばなるまい。


その道の、
良きガイドがそれぞれの眼をもつ写真家であり、
良き道具が、カメラなのでありましょう。


 楽しかった!

 12 eyesのみなさま、ありがとうございました。
 来年が、早くも待ち遠しい。





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