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2017-04

小さな親善大使:爬虫類代表 - 2009.06.09 Tue


  |||||||||||||
土佐 本山 樫の谷 ||||||||||||||

     ‥‥‥* 畦  歩 *‥‥‥‥

              あ ぜ ほ

   azeho dia
ry
     天 狗 里 山 絵 巻
 
      
[ 爬虫類代表親善大使  ]
 090605yuki0162.jpg
                              Photo  by  天 狗 090605
     


あのぉ~ いきなりヘビの写真で驚いた方のは申し訳なく‥

棚田で写真を撮ろうと三脚を準備していたら‥
足下の草かげにスルスルと動くこのヘビの赤ちゃんを発見‥
すかさず手のひらでそっと押さえ込んでから指でつまんだ。

はじめのうちこそはビックリしたのか(←そりゃ当然だろ!)、
なかなか落ち着かずに必死に逃げようとしたいたのだけれど‥

しばらくすると‥
手のひらの中でとぐろを巻いて‥どうやらくつろいでくれている様子。




 090605yuki0168.jpg


早朝のこと‥
きっと気温が低いこともあって私の体温が心地よかった‥のかもしれない、
‥と一方的に解釈して親交を深めることに。

このヘビの赤ちゃん‥大きさからしてこの春に生まれたばかりか?
それにしてもヘビの赤ちゃん‥って、よくよく見てみると、
成体のヘビがそのまんまミニサイズになった姿である。

私たちほ乳類の赤ちゃんていうのは、
その容姿が可愛く愛らしく見えるようにデザインされていて
思わずかまってやりたい衝動にかられるものだが‥

ヘビの赤ちゃん‥って、そのまんまヘビである。

これは彼ら爬虫類一族が、
生まれてすぐに自立してひとりで生きていかねばならないという掟と
無関係ではないように思える。

生まれたときから一人前なのだ。


 ‥‥‥‥‥‥‥ azeho ‥‥‥‥‥‥‥


それにしても見事な生物デザイン。
地球生物上、もっとも場所を選ばずに移動を可能にする方法と言えるのでは?

草むら‥岩場‥砂地‥さらには水面も‥
さらに、たしか‥
南米のジャングルには木から滑空する奴もいたぞ。


子どものころ‥ヘビはかなり怖くて気味がわるい奴だった。

人間に嫌われる要因としては‥

 * 手や足がない
 * あのクネクネ動きに馴染みがない。
 * 噛む
 * 毒をもつ種がいる。
 * 生きたまま丸呑みという食事方法
 * ときどき家の中に入ってくる

‥などだろうか?

以上に加えて、小さいころに読んだ昔話やおとぎ話の中では、
ヘビはまずまちがいなく陰険な悪者として描写されているものだから、
そんな刷り込みがあるかもしれない。

たしかあのオオカミにしても‥
人を襲うことは極めて稀なのに、獰猛で危険な野獣のイメージがあるのは、
赤ずきんちゃんの物語によるところが大きい
‥となにかで読んだことがる。


でも‥とにかく、
この日一緒に遊んだこのヘビの赤ちゃんは、
攻撃的でもなく陰険でもなく‥誠実で可愛かった。

手のひらを‥
そのちいさなカラダについている小さなウロコを動かして‥
ちょっと‥こそばゆい感じが今も手に残る。

連れて帰ろうか‥とも考えたが、

以前に一度、
やはりヘビの赤ちゃんを連れ帰って飼っていたことがあるのだが、
ある夜に居間で遊んでいたら‥一時行方不明になり、
大騒ぎになって‥

でもいつかは‥。


生物多様型エリア‥ 爬虫類代表は小さな親善大使でありました。





 |||||||||| 絵巻補足 |||||||||||




このヘビの赤ちゃんの種類を調べてみたのですが‥

  どうやら「ヒバカリ
という名のヘビのようです。


「噛まれるとその日ばかりの命」‥という名の由来説もありますが‥
 毒はもっていないとのこと。

 日本ヘビ種族の中では、
 大人しい‥を越えて平和的なヘビといっていいほどの
 かなり温厚な一族のようです。

 なるほど‥たしかに大人しいヘビでした、‥が、

 いろいろと調べていて参考にしたサイトの‥
 そのヘビ大好きな管理人の手記の中に‥

 大人しいヘビなので調子に乗って遊んでいると、
 手の体温で熱中症気味になってぐったりしてしまった!

 ‥とあった。

 なるほど‥そういうことだったのか!
 


 >> 参考にしたサイトはコチラです。

   「  へび図鑑 Japanese Snakes 」


     http://baikada.com/pocketsnake/PC/


















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● COMMENT ●

No title

ボデーの斑点から「ヤマカガシじゃないかな?」ヒバカリは赤い紋々がほとんどないはず。
で、奥歯でかまれてみたら判るんだが・・・
両方とも、かえるが好物だから水田に見かけられやすい。
もう少し大きくなったらわかりやすいんだが・・・
両方とも亜種が多いので、関東で写された写真とは関西圏の固体とは比較できない可能性もあり。

私は、ど素人なので
専門家の意見をこう!

No title

はじめまして。
へび図鑑のご閲覧、ありがとうございます。
当該の蛇ですが、ヒバカリで大丈夫そうです。
一般的にはkenzoさんがおっしゃる通り、無斑に見える個体が多いのですが、
体色が薄かったり、幼蛇だと斑紋が強く現れることがあります。
一番のポイントは首にある白い「Y」型の斑紋です。
この首輪がくっついているとヤマカガシの子供だったりということもあります。

kenzoさんへ

どうも‥クイックなアドバイスをありがとうございました。

‥で、さっそくkenzoさんのおっしゃる専門家の方がコメントを入れてくれました。

その‥baidakaさんという方が、なんと! 日記上で参考にしたリンク先の「へび図鑑」の管理人さんなんです!

今回のヘビベイビー騒動とお世話になったそのヘビ図鑑のことなどをメールで御礼を送ったのですが‥速攻でコメントをいただきました。

うむ‥なんだか心強い同胞を得た感じです。baikadaさんの心意気に答えるためにも‥ヘビを魅力を伝えてゆきましょう‥ともに。

baikadaさんへ

baikadaさん!
いや‥ちょっとビックリしてしまいました。さっそくのコメントとアドバイスをありがとうございました。

あらためまして‥ご訪問ありがとうございます。ご覧のとおり‥こちらでは日記上ばかりか回りの友人知人の間で‥ヤマカガシかヒバカリかでかなり盛り上がっていたところでした。

この棚田のある本山町では、生物多様型農業をめざして計画がスタートしたばかりなのですが、このヒバカリの赤ちゃんがここに居てくれたということは、かなり自然環境がいいように思えてウレシくなりました。ついでに‥ヘビの魅力にも目覚めてしまったようで‥。

これからもよろしく御願いします。


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