topimage

2017-06

タダコフ邸:深夜の決闘 - 2013.03.27 Wed

 

     
2013  0327   WED DAY
 

         小話  
|||||
深夜の決闘 |||||
 

 20130325tadakov6310-2.jpg

  時は深夜0時過ぎ、

    あいつは 仁王立ちで待っていた。


 20130326tadakov6309.jpg


月曜の深夜、日付が変わるころ
われわれは新しく築かれたタダコフ城砦へ夜襲を仕掛けた。

暗さ増す山間の谷あいに、
その城砦は、その外壁にいっぱいある窓から灯りが漏れて、
不夜城のごとく建っていた。


 20130326tadakov6288.jpg


玄関を入り、声高く名乗りを上げ・・
いざ駆けつけ三杯の酒盃を交わしたあと、とにかくもリビング中央に座る
卓球台にて、はやくも闘いの火蓋がきられたのである。

最初は、まぁ〜まぁ〜よく来てくれました的な「外交ピンポン」だったが、
そこは老いたとは言え、われわれは誇りある無我勝手自己流卓球戦士であるから
殺気漂う真剣勝負になるのに5分もかからず・・

深夜のタダコフ邸は汗と血しぶきが飛ぶ阿鼻叫喚の戦場となり。



 20130325tadakov6312.jpg


 戦場の片隅に脱ぎ捨てられた みどりの靴下である。
 とうとうタダコフ氏が本気になり、スーパーサイヤ人モードに突入した
 その証(あかし)であろう。

 私とタダコフ氏の戦力は・・ほぼ互角か?
 終わりのない熾烈な闘いがつづき時刻は午前3時、4時とまわり
 とうとう東の空が白んでくるまで応酬がつづいていた。
 

 そんな戦場にて、讃岐王国の新兵であるオークマンダーは
 ほとんど卓球戦の経験のないヘボ新人であったから、もとより戦力外戦士。
 見てるだけではかわいそうだろうと武士の情けで遊ばせていたのだが!
 
 このヘボ新兵オークマンダーが、
 メキメキと音が聞こえるほどに腕をあげてきて、
 夜明け終了のホイッスルがなるころには、
 ほぼ我々と互角の勝負ができるまでの卓球戦士になっていたのである。

 
 20130326tadakov6303.jpg


 熱戦で熱くくすぶっているラケットを置いたのは朝の5時。

 つかの間、卓球台を囲んで梅酒をたしなみつつ首脳会談。
 そしてシャワーを浴び寝袋に潜り込み、落ちるように眠りに落ちる。
 
 目が覚めたら・・時刻ははや朝の10時をまわっていて、
 となりに寝ていたKenzo氏の姿は消えていた。
 聞けば早朝はやく、お仕事に出撃した・・とのことであった。

 さ、さすが・・である。
 

    20130325tadakov6314_20130327111901.jpg


  一夜を借りた私の寝床。
  大きい窓から入るお日さまの光で目が覚めた。


 20130325tadakov6376.jpg

 
 熱いコーヒーをいただいて、カラダがやっと起きたら・・
 さて、朝一番勝負とあいなり。


 20130326tadakov6332.jpg



 そして一汗流して・・卓球台で朝食をいただく。
 なにもかもが卓球を柱にまわっているような不思議な時間だが、
 
 なんだか学生のころのような、ちょっとした合宿気分の高揚感あり。
 これを幸せと言わずして何という。

 そしてまた卓球。



    20130326tadakov6382_20130327112903.jpg


日が変わり、卓球勢力図に驚くべき変化が起きていた。

ヘボ新人で参加しつつも短時間で実力をつけ、
確実に戦力をつけてきたボールコントロールの業師:オオクマンダーだが、

一夜明けてみたら、
誰も、なんぴとたりとも彼に勝てなくなっていた。
何をどうやっても、なんでか勝てない。

特に打球が速いわけでもワザがあるわけでもないのに、勝てない。
とにかく彼は、正確にキチンとミスなく打ち返してくるだけなのだが、

対しておじさんたちは、気がはやりワザに溺れミスをして最後に自爆。
う〜ん、どうするよ?

 ただ、このままに
 オオクマンダーの好きにさせておくわけにはいくまい。


そのオオクマンダーの奇跡の成長によって
四国の覇権をかけた徹夜の卓球戦は、からくも我々サヌキ王国が制する。



 20130325tadakov6345.jpg


 さて、これが・・
 気になるタダコフ城砦の遠景をとらえた1枚である。

 外観もさることながら、
 中はみなさんの予想を越えて、不思議オモシロイ構造になっており
 ちょっとしたカラクリ館(やかた)の様相あり。

 とくに多数設置してある窓や扉には工夫あり。
 だからか、居てて気持ち良く快い。



 20130326tadakov6329.jpg


 コレは、タダコフ城砦の知の核心部:お仕事場。

 ここには門外不出のアイデアや奥義、さらには次なる極秘プロジェクト
 多数あるため画像はモザイク処理で。


 
 ||||||||||||||||||||||||||| 天下一暗黒卓球選手会 ||||||||||||||||||||||||||||||


 ではみなさまに、
 私が唯一 師と仰ぐ卓球の師匠をご紹介しましょう。

 その師匠とは あのブルース・リー先生であります。
 まぁ〜次の映像を御覧ください。


    

  
  ほら、やはりブルース・リーは偉大な格闘家でありました。

  
   ( まぁ〜映像の真偽はともかくとして・・)

       ↑‥ おい! それ大事やろ!

  えっ? ブルース・リーにしては、ちょっと太ってないか‥って?
  えぇ〜っと、さぁ〜、
  ブルース・リーだって太ることもある。


 タダコフ氏、ミチエール女史、ならびにスタッフのみなさま、
 どうもありがとうございました。

 あぁ〜こんなにもハシャイだ夜は
 なんだか学生だったころの気分にも似て良き一夜となり。

 えぇ〜っと・・さて、次の対戦はいつにします?

  
  


スポンサーサイト

● COMMENT ●

来なさい!

ミチエ~ルからそちらの計画はダダもれです。
今度はニコニコしては帰しません。

背中にビールを背負ってかかってきなさいv-42

タダコフ氏へ

ふふっ、情報の漏洩は " 意図的な策 " であるのよ、ホォ〜ホッホッホ!

ただ、こちらでは卓球の訓練がままならず、
また卓球部出身だというオモカワン女史のその実力も未確認のまま、ちょっと怪しい。

ただいまマイ・ユニホームを思案中。
では来週、首をよく洗って待っていておくんなせい。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://439motoyama.blog35.fc2.com/tb.php/260-7d1dadb5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

深夜の議事録 «  | BLOG TOP |  » タダコフ邸へ

プロフィール

yamagarara

Author:yamagarara
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

ウェザーニュース

雨雲レーダー

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (474)
棚田・里山 (9)
野鳥 (5)
棚田の虫 (3)
棚田 (0)
里山 (3)
生物多様性 (0)
環境保護 (1)
農業 (1)
無農薬・有機農業 (1)
虫 (7)
野鳥・虫 (1)
チョウ・蝶 (6)
アゲハ蝶 (1)
田植え (2)
野いちご (1)
カミナリ (1)
奥田シェフ (1)
ホタル (5)
原発 (1)
梅雨 景色 (1)
両生類 (0)
旅 (1)
カエル (5)
トンボ (1)
カマキリ (0)
火星探査 (3)
ハエ アブ (2)
ヘビ (2)
トカゲ (1)
スモモ (1)
写真展 (1)
蛾(ガ) (1)
みち草アート (1)
ユンボ (1)
カタツムリ (0)
宇宙 (6)
登山 (14)
子ども (4)
花 (2)
本 (1)
学習 (1)
写真物件 (1)
日記 (1)
映画 (1)
爬虫類 (1)
マテ貝 (2)

アクセス解析

証拠金

i2i アクセス解析

全国送料無料

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード