topimage

2017-11

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第7次 KSB 山ガール企画:vol,1 - 2013.08.03 Sat

  


      
2013  0803 SAT DAY
 

   小話  
|||||
第7次 KSB 山麗女子 登行記 |||||


 
  とうとう第7回目を迎えてしまった KSB ドリーム百貨クルーとの
  本気度 100%:山ガール企画のレポートをお届けしよう。

  今回の目標地は・・四国は東西につらぬく石鎚連山の1画を座す
  伊予富士瓶ヶ森の2峰である。

  この2峰、標高こそ1700~1900mある四国の屋根・・なのだが
  実はかなりな標高まで林道によるアプローチが可能なため楽勝コース
  のハズだった・・のだが。
  
 
 登山口のある旧寒風山トンネルの南口、
  朝8時半、そこに待っていたのは・・
  断続的な雨に煙る、かなり機嫌のワルそうなお天道さまだった。


  では、怒涛の 36カット・・行くぞ!

  

 20130730ksbiyofuji0413.jpg
 

 この寒風山登山口から、今日の目標:伊予富士までは
 その予想行程時間、ざっと3時間あまりと見ていたから、しばしの停滞は
 まぁ〜しゃぁ〜ない・・と、いつになく余裕の心のオッカー司令は、
 全員に装備を解いて待機せよ・・との指示。

  思わぬ " 空いた時間 " に、
  半年ぶりに再会したKSBクルーと、よもやま話に華が咲く。

 しかし・・わたしの胸には、
 あの第6次登行:厳冬期 風呂塔での、氷雨と風に濡れたあの悪夢がよぎる。
 そして今回の・・はや出発前にしての雨。

 お天道さまは、なんで今度も機嫌がワルい? ・・と天を仰ぐ。
 
 ・・で、待つこと小一時間あまり。
 


 20130730ksbiyofuji0443.jpg


  寡黙に、空を、風を、雲を見ていたオッカー司令官は
  ついに GOの指令を発令。

   未だ天候 不順なるも
   コレ以上の天候の悪化は無くと見なし
   伊予富士へ向け 出撃を決断ス。



 20130730ksbiyofuji0453.jpg


 悪天候をついての出撃で、
 とってもタイヘンなのはカメラマン、音声さんら撮影クルーである。

 写真、防水重装備に固めるのは、いつもの撮影クルーの・・

   ホーク・アイ:カメラマンのモリタン氏、
   サウンド・スナイパー:音声記録のムラカミン氏、

   そして向かって左に立つのが
   今回からクルーに加わった New Face の若きアシスタントの
   ヒロタン君・・以後、お見知り置きを。


 20130730ksbiyofuji0456.jpg


 登山口から稜線にある桑瀬峠まで
 ほぼ真上に登る つづら折りの登山道はけっこうキツく・・


      20130730ksbiyofuji0494.jpg


 ものの15分ほど歩けば、
 山岳アナウンサー:ミホ女史の首筋にも滝の汗が流れる。

 気温は20度ちょっとほどだろうが、
 そのせいで露点がさがり、湿度は90パーセントに達していただろう。

 その キツい登り道をおよそ50分、滝の汗を流して・・



 20130730ksbiyofuji0629_20130803103658403.jpg

 
 樹林帯を抜けるころには雨はあがり、
 クマザサの原がひろがる稜線では、北からの強風が吹いていた。

 北斜面を、信じがたい勢いで白いガス(霧)が駆け上がっている。
 さっきまでの滝の汗が風に吹き飛んで心地良い。
 
 強風吹きすさぶ桑瀬峠 (1451m )で、この日初めての小休止をとる。



 20130730ksbiyofuji0642.jpg


  >> 番組の途中ですが・・
 
  ちなみに、上の写真の右に立つミホ女史の後ろ姿が、
  ちょっとやそっとじゃないほどの " 豊満なるお姿 " に見えますが、

  コレは同女史の着ているシャツが風を孕んで膨れているゆえ・・と、
  広角レンズによる周辺歪みによる効果によるものであって、

  実際の彼女は、と・・とっても、ス、スリムであるこ、こ、ことを
  彼女の名誉のためにも、あらためここに明記しておかねばなるまい。


 
 20130730ksbiyofuji0564.jpg


 われわれが休憩している合間にも、
 豪腕ディレクター:オギノワン氏は撮影チャンスを求め休むこと良しとせず。
 上の写真右の、カメラマンに指示を出すのがオギノワン氏。

 オギノワン氏は、KSB局きっての豪腕ディレクター。
 彼の仕事ぶりから察せられるに・・

 同氏は常に3つ以上の番組の企画・撮影・編集を並行してやってるらしく
 もし私がやれば、3日で辞表を叩きつけるほどの忙しさを日々こなしている。

 この人はいったい、いつ・・どこで、どんだけ寝ているのか・・と、
 たまげてしまう。
 
 
 20130730ksbiyofuji0620.jpg


 会うにつれ、さらに親しくも募る感慨は、

 けっして弱音・愚痴を口にせず、
 男ばかりの毎回ハードな登山行を笑顔でついてくる天真爛漫アナウンサー
 ミホ女史の、その・・
 苦しき撮影行のともすると危うくなる空気を、
 いつも華やぐ気持ちにさせてくれる
 言わば " 華 " であろう。

 そして・・

 20130730ksbiyofuji0518.jpg


 背中のザックに加え、
 重いTVカメラや音声録音機器を胸に抱えて、良き絵のためなら・・と
 私たちの前に後ろにダッシュする撮影クルーのモリタン氏とムラカミン氏。

 いい絵を求めて・・いい音を求めて・・
 疲労と辛さをものともしないこのお二人の・・仕事ぶりは、
 もはや仕事の域を越えている(?)。
 


 20130730ksbiyofuji0577.jpg


 天候はあいもかわらず、ごらんのとおり。

 北から暖かく湿った空気が流れこんできているせいか、
 いつまでもいつまでも霧が生まれては消え、消えては浮かぶ泡沫よ。

 わたしはこういう山の姿も " 好き! " なのだが、
 TV的に、どこを撮っても白い景色ではかなり困ったことになることは、
 私でもわかる。
  
 
 20130730ksbiyofuji0698.jpg
 

 視界はいい時で、およそ500mといったっところか?

 われわれの暗い足どりの足下には、鮮やかな花の群落がひろがり
 ここで数少ない " わたしの出番 " ・・なのだが、



 20130730ksbiyofuji0810.jpg
 

 番組のなかでは " 草木と小鳥を愛する男 " の肩書きを賜っている私が、
 実はこの花の名が分かりません・・ということで、

 頼りになるはオッカー司令官の記憶・・ということで
 同司令によれば、これは・・たぶん・・四国ふうろう・・だろう、という。

 たぶん・・だろう、ではマズイぞ、司令官!
 ここは、コトをハッキリさせていただきたい!・・とワラにもすがる私。

 で、オッカー司令官がザックからおもむろに取り出したるは・・
 なんと iPhone。

  お、おい! 
  そんなものが・・ここで使える・・はずが・・?

  えっ? アンテナが・・立ってる?

 おそろしいことに、驚くべきことに、喜ぶべきことに・・
 この辺境の高き山の上で iPhoneは世界と繋がってしまった・・のである。

 ググって見れば、
 この花の名は " 四国ふうろ " 。身近にあるゲンノショウコの近縁種
 とのこと。

  ふむ・・いいのかコレで?
  やや複雑な気持ちに揺れる私であった。

        iPhone ・・買おうかな。


 20130730ksbiyofuji0762.jpg


 天気がよければ、
 進路まっすぐに伊予富士の高峰が見える・・はずが、
 北斜面から湧くガスがいつまでもつづく。
 

 20130730ksbiyofuji0716.jpg


 ミホ・アナ女史は、
 虫の類にもまったく動じること無く遊ぶ心あり。
 いつかのTVでは番組の中で大きなヘビを首に巻いていたっけ。

 怖くないか? ・・と聞けば、
 噛まない、刺さない・・とわかっているかぎり大丈夫です・・との返事。

 ふむ、まこと健全なる心得である。


 20130730ksbiyofuji0902.jpg


 午後1時55分 ついに伊予富士の頂に立つ。


   20130730ksbiyofuji0992.jpg


 山頂は、やはり360度まわりは白い世界。


 20130730ksbiyofuji0947.jpg


 晴れていれば、ここから大パノラマが見渡せる・・はず。
 まっ、とりあえず、おそい昼食をとる。

  他に絵になる景色がないので、
  いつもより 多く回しております・・はい。


  20130730ksbiyofuji0969.jpg


 20130730ksbiyofuji0972.jpg


 新人アシスタント:ヒロタン君、
 君のその、ノリのいい弾けぶりがとってもうらやましいぞ(おじさんは)



 20130730ksbiyofuji1020.jpg

 

 あいかわらず、白い霧のなかではあるが、
 恒例行事となったミホ女史の " 登頂の舞い " の撮影にのぞむ。





 20130730ksbiyofuji1014.jpg



 おや? 扇子が・・

 前回ではとても立派な格調高き扇子を使っていたのに・・どうした?

  はい、きっと雨のなかの舞いになると思ったので・・
  コッチにしました(笑)。

  ほぉ〜 な、なるほど。


 
 20130730ksbiyofuji1025.jpg


 山岳舞踏家ミホ女史の " 舞い " に、
 オギノワン・ディレクターの厳しい指導(?)が入る。


 20130730ksbiyofuji1045.jpg


 撮影中のこと、
 みんななんだか一種のランナーズ・ハイ状態のような・・
 笑いが止まらなくなり・・


    20130730ksbiyofuji1064.jpg

 
 カメラがまわっている間、みな・・
 必死になって押し殺している可笑しさが・・


 20130730ksbiyofuji1042.jpg

 
  撮影が終わるや・・
  笑いが吹き出すという異常な状態。


  20130730ksbiyofuji1048_201308031051114f4.jpg


          20130730ksbiyofuji1071_2013080310511322a.jpg

           いやいや・・今日の舞いも・・
           よ、よ、よかったたよ!
  by オッカー司令

 20130730ksbiyofuji1005.jpg



      20130730ksbiyofuji1086.jpg
 
       下山準備をするサウンド・スナイパー:ムラカミン氏の勇姿。
       重い・・だろうな、コレは。

 結局、待つだけ待っても白い霧は晴れることなく・・
 オッカー司令官は下山勧告を発令。


 20130730ksbiyofuji1112.jpg


 途中、いっとき霧が抜けて見通しがきくと・・
 あっ!・・と胸おどる光景がひろがる様は いとをかし。


 20130730ksbiyofuji1122_201308031107187d2.jpg

   写真奥の白い雲の中に伊予富士がある・・はず。

 伊予富士を望める(はずの)最終ポイントで、
 オギノワン・ディレクターは最後の撮影チャンスを待つべく、
 クルーに待機を指示。

 1時間以上、ずっと彼方を見つめていたのだが・・
 とうとう高峰は姿を現さず。

 とうとう時刻ははや午後5時ちかくになり、
 下山時の安全を憂慮したオッカー司令官より待機解除、出立の指令。

 
 20130730ksbiyofuji1140.jpg


 肝心なる伊予富士の姿を記録できないままに、
 とうとう帰ってきてしまったKSB撮影クルーの無念や如何に。

 誰かが、新人ヒロタン君に聞いていた・・

  ヒロタンよ、明日もう一度、
  ひとりで行って撮ってこい・・と言えば、行くか?
 

  という冗談が、どこか本気に聞こえてしまった私である。

  ヒロタン君は「行きます!」と答えていたが・・
  君のその、若さ弾ける向こう見ずなところがうらやましい
  と唸ってしまったおじさんである。



  ||||||||||||||||||||||||| 夜の話は内緒 ||||||||||||||||||||||||||||
 

 下山後、その足で「木の香 温泉」の湯につかり、
 隣接するレストランで、予想を越えた美味しい食事をして・・

 バンガローに到着後、


  20130730ksbiyofuji1174_20130803110837c33.jpg


 翌日の朝食:カレーの仕込み・・(←なんでカレーなんや?)

  ミホ・アナの、
  その華麗なる包丁さばきに冷や汗が・・いや、失礼、
  見事な包丁さばきに見惚れて・・

 
           20130730ksbiyofuji1191_201308031108381d0.jpg


  午後 10時すぎ・・


    20130730ksbiyofuji1196_201308031109442c5.jpg


  撮影クルーはバンガローで・・
  われわれグランパース隊は敷地内のキャンプ場にてテント泊。

  われわれ おじさんたちは、
  いびきや寝言(←コレはオッカー司令)がにぎやかだからね。

  横になるやものの数分で眠りに落ちたオッカー司令官の、
  なかなか笑える寝言を聞きながら、わたしも落ちました。



    後編:「 瓶ヶ森に天使は飛んだか? 」に つづく。





スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://439motoyama.blog35.fc2.com/tb.php/326-abb4a689
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

第7次 KSB 山ガール企画:vol2 «  | BLOG TOP |  » KSB 山ガール山行:帰還報告

プロフィール

yamagarara

Author:yamagarara
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

ウェザーニュース

雨雲レーダー

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (477)
棚田・里山 (9)
野鳥 (5)
棚田の虫 (3)
棚田 (0)
里山 (3)
生物多様性 (0)
環境保護 (1)
農業 (1)
無農薬・有機農業 (1)
虫 (7)
野鳥・虫 (1)
チョウ・蝶 (6)
アゲハ蝶 (1)
田植え (2)
野いちご (1)
カミナリ (1)
奥田シェフ (1)
ホタル (5)
原発 (1)
梅雨 景色 (1)
両生類 (0)
旅 (1)
カエル (5)
トンボ (1)
カマキリ (0)
火星探査 (3)
ハエ アブ (2)
ヘビ (2)
トカゲ (1)
スモモ (1)
写真展 (1)
蛾(ガ) (1)
みち草アート (1)
ユンボ (1)
カタツムリ (0)
宇宙 (6)
登山 (14)
子ども (4)
花 (2)
本 (1)
学習 (1)
写真物件 (1)
日記 (1)
映画 (1)
爬虫類 (1)
マテ貝 (2)

アクセス解析

証拠金

i2i アクセス解析

全国送料無料

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。