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2017-08

子どもたちへの挑戦状 - 2013.09.05 Thu

  
    >> SHINRA DEEP STORY

      
2013  0905 THU DAY
 

     小話  
|||||
子どもたちへの挑戦状 |||||


 20130903kotonami3690.jpg    
             
 先の火曜日のこと、
 あの日はまだ " 豪雨に消える景色 " のなか、クルマのワイパー最大出力で
 一路 サウスハープ辺境区へ向かった。

 その日は、サウスハープ:パブリック・コミュニティセンターにて
 あるプロジェクトを依頼されてのミーティング。

 その依頼とは・・

  この山間にあるエリアの児童館にて、
  子どもたち相手になにか面白いイベントができないか?

 

 その児童館主任のビッグ・ノース女史がそういうものだから、
 わたしも、機会あらば・・と、かねがね温めていた " 極秘プロジェクト " を
 手土産に訪れたのである。

 和室の座卓でお茶をいただきながら向かい合い、
 まずクライアントであるビッグ・ノース女史の言うそのイベントの
 意向・意趣を知るために話を聞いた。

 ビッグ・ノース女史、答えて曰く。


  毎年、児童館や町の施設を使って
  子どもたちのためのイベントをやっているのです。
 
  これまでパンづくりや粘土細工などいろいろやってきた・・のだが、
  いつもどれも楽しくはあっても、一回こっきりで終わってしまうものだし、
  体験教室の域を出ず、

  それに最近の子どもたちは、
   " 面倒くさい! " が口癖で、ほんまにカラダも心も動かないんです。
  児童館にきてもDSゲームばっかりで・・

   いや、以前には
   ゲーム機の持ち込みは禁止にしてたんですよ。
 
   ところが、そうすると・・
   もう子どもたちはこの児童館に来なくなっちゃって・・
  
 
  なにかこう〜 もっと子どもたちが、
  子どもらしく、夢中になって " 熱くなること " をやらせてあげたい。
  
  そんなら・・と、ある人からオチさんを薦められて・・


 こんなこと言われたら、とても断れるものではない。
 それになかなかの心意気ある意思である。


 

  うむ、その旨 了解いたした。
  その意趣に我れ意を得るところあり・・依頼、受け賜りましょう。
  わたしも常々胸に秘してきた策あり。

  
  ただ、しかし・・
  わたしも今まで、この胸に温めてきた極秘プロジェクトを
  公の場で実践に臨むのは初めて・・なのだが、
  それでも よろしいか? 


  
 ||||||||||||||||||||||||||| サヌキ王立:科学研究所 |||||||||||||||||||||||||||||


 私のこの・・繊細なる胸の深くに温めてきたコト、
 その、もう温め過ぎてしまって発酵し匂ってきているほどの計画とは

 たとえば・・

  割り箸 50本、輪ゴム 100本 だけを使って
  生卵を、5mの高さから落としても割れないように
  工夫をこらしたモノをつくれ。


   註:材料の割り箸と輪ゴムを、他のものに・・
     たとえば、A4コピー用紙とセロテープなどに変えれば
     さまざまなバージョンが楽しめる。



 といった課題なのだが、
 そんなことが果たして " できるかどうかも分からない " というところが
 前人未到の世界に挑戦するという感じでエエところ?


  わたしはかつて一度だけ
  ヒマをつぶして、この生卵落下実験にゆる〜く挑戦してみたが、
  なんとか高度50センチほどが記録で、
  高度 1mになるともうダメだった。

  ただ、そのときの私的実験では、
  わが家の台所の冷蔵庫に、卵のストックが3個しかなかったから、
  床に3個めが炸裂飛散した段階で実験はやむなく中止せざるをえず

  わたしの潜在能力は未だ未知数・・ということにしておこう。


 
 ただ、この 生卵着地装置 課題 は、
 かなり高いレベルが要求されるうえ、依頼されたイベントの参加者対象が、
 まだカワイイ小学生なものだから、ちょっと未来へお預け。


 

 ||||||||||||||||||||||||||| サヌキ王立:航空研究所 |||||||||||||||||||||||||||||


 さて、相手は小学生の子どもたち、
 どんな挑戦プロジェクトをプレゼントしてあげようか?


  ◯ 小学生が自分で簡単に作れるもので、
  ◯ それが物理的にきちんと動く、または機能するもので、
  ◯ 子どもらによる創意工夫・上達の余地が十分にあって、
  ◯ そのモノが、より機能するために " 調整 " できるもので、
  ◯ 競技会形式で記録に挑戦できるもの。


 
 以上の条件において、
 現在、最有力候補にあるのが " 紙飛行機の滞空時間 競技会 " である。
 次点には 紙でつくる三枚羽:自然落下滞空競技 などなど。


  みなさん、知ってのとおり、
  紙飛行機には多くの種類があって、ひとつひとつにその性能差があり、
  
  また、ただ紙を折って作ったら " 飛ぶ " というものでもなく、
  よく飛ばすためには、投げ方や微調整といった技術とセンスが問われ
  経験を重ねることで確実に上達するものであるから、
  
  たかが紙飛行機、されど紙飛行機!

 そして、子どもたちに本気になってもらうために、
 これを 厳正厳粛なる競技会としての競技会ルールや審査方法を決めて臨む。

 さらには、上位記録者には、
 本物っぽいアカデミックな公式認定証を授け、町内の児童館や役場や
 学校に掲げられ、広報にも発表・・なんてのはどうかな?

 また、すべての子どもたちに、
 ひとりひとりの " 自己最高記録:認定証 " を授ける。
 可能ならば " 素敵な賞品 " も用意したい。

 とにかく、子どもたちの・・
 その本来 備わっているはずの好奇心や熱意を煽って点火したいのだ。

 そして、参加した子どもたちだけにとどまらず、
 その日来なかった子どもたちまでが、

  ねぇ〜 次の競技会はいつやるの?

 と言ってくれれば、わたしの想うところは満たされる。

 そんな風が吹けば・・
 
紙飛行機を土台にして、よりレベルの高い・・
 わたしのこの深い胸の奥底には、まだまだオモシロき挑戦課題が
 両手に足りないくらい隠してあるからな・・( ←隠さんでもエエやろ)
 
 さて、気になる子どもたちとのその決戦となる日は、
 暫定 " 冬休み中の土日 " となる予定。


 乞うご期待!





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