topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

名月の夜の夢 - 2013.09.20 Fri

  
    >> SHINRA DEEP STORY

      
2013  0919 THU DAY
 

         小話  
|||||
名月の夜の夢 |||||


    20130919moon3806.jpg


   警告:みなさまへ

    今夜のテーマが " 月 " ということで、
    おそらくはまた " ひとりよがりな妄想記録 " に陥るおそれあり。
    メンドクサイところはカルく流して御覧ください。

  


 澄んだ大気の夜となり。
 夜半 静かな庭に出て 満月を仰ぎながら茶を一服。

 んなら・・やはり写真に撮っておこうと
 ガサゴソと三脚を引っ張りだしてファインダーから中秋の名月を覗く。

 しかし、如何せん・・
 わたしの持っている 300mm程度のレンズでは上の写真が精いっぱい。
 トリミングしてなんとか見れるのがここまで。

 ・・にしても、
 もうすこし解像してもいいんじゃないのか・・とやや不満。
 ちょっと大気が揺らいでいるのかもしれない。
 

 |||||||||||||||||||||||| サヌキ・ハッブル地上観測所 |||||||||||||||||||||||||

 
 わたしたちの月は、実はちょっと特異な月なのである。
 本惑星である地球の大きさに比較して、われわれの月は " 大きすぎる " 。

 太陽系の兄弟たちを見渡しても、
 岩石型の内惑星:水星、金星にはそもそも月はなく、
 火星には2個の月があるが、どちらも捉えられた小惑星と考えられている。

 木星や土星などの外惑星の、
 巨大ガス惑星たちだけが月ほどの大きさの衛生を従えているのが
 衛星の素性・・なのだが、

 私たちの月は、
 ちっぽけな地球にしては " 異常にデカ過ぎる衛星 " なのである。

 実は・・

 地球の月がどういうふうに誕生したのか、その秘密が明らかになりつつある。
 その仮説が " ジャイアント・インパクト説 " 。
 
 そのむかし、まだ地球が誕生して間もないころのこと、
 なんと!火星ほどの大きさの " 別の惑星 " が原始地球にドカンと衝突して・・


          Giantimpact.gif
                  資料:NASA提供

 ふたつの天体は木っ端微塵になりつつも、
 ゆっくりと再結成しつつ、本体の地球はさらにおおきくなり、
 周囲に取り残された残骸が月になったのだ・・という。

 そんな、あっ!と驚くタメゴロ〜説が、さまざまな観測データから
 次々と裏付けられている・・らしい。

  えっ?

    この中秋の名月の夜に、
    そんな理屈を捏ねてばかりしてないで、
    もっと情緒を楽しみんさい・・って?


 ふむ・・情緒を?・・ですか。
 いやいや、お言葉を返すようではありますが、

   註: わたしはいったい誰と会話しているのか?
      完全に " 一人芝居 " な妄想がひとり歩きしているぞ(不安)



 40億年もむかしの、月が生まれたばばかりの光景に想いを馳せながら、
 今まさにその月を眺めることには、ことさらの情緒的な想いがつのるばかりの
 深い感慨に沈む月の夜の夢なことなのであります。

 ほら、たとえば・・そのむかしに、
 もし・・もうひとつの惑星が地球にぶつからなかったとしたら、
 それは天文学的に奇跡とも言える稀な事件なのですが

 もちろん今の月は存在しない・・ばかりか、
 もとの小さなサイズの地球に、弱い重力場で水や大気が保たれて、
 果たして生命が生まれたかどうか?

 もしそこに生命が誕生したとしても、
 それはわたしたちの祖先とは起源がまったく異なる発生でしょうから、
 この私は今に存在しなかったのは確実。

 我 月をみる、ゆえに我あり。


 ||||||||||||||||||| エピローグ ||||||||||||||||||||||


 観測によればその愛しい月は、
 なんと1年に4センチほどづつ地球から遠ざかっている・・とのこと。

 ん? 将来、わたしの月はどうなるの?
 仮に " 1億年後 " を考えてみると・・

  100000000 × 4センチ = 4億センチ  だから、これは・・
  400万メートルなのだから 

 つまり、1億年後の月は現在の軌道よりも4000kmほど遠くになる?
 う〜ん、まだまだ大丈夫か?

  ちなみに現在の 地球 - 月  間の距離は 38万キロ。

 10億年後となると 4万キロも離れるから、
 満月はかなり小さくなるだろうことはまちがいない。

 どのくらい小さく見えるか?
 えぇ〜っと・・面積は距離の2乗に反比例するから、

   42/38  = 21/19 これの逆数の [ 19/21 ] を2乗すると・・
   その値はおよそ 0.8185・・・

だから10億年後の中秋の満月は、今の大きさの10分の8ほどになる。
そのころ夜空の月を眺めている目が " 人類の眼 " か否かは自信がないが、
ちょっと寂しく暗い月夜になるだろうか。
 
ここで、時間をはるかな過去に跳ばせば、
陸に上がったばかりの生命が見上げた月は、今よりもはるかに大きかっただろう。

さまざまな理由で、
現在、われわれを含めて地球に存在する生命に深いかかわりをもつ月。
そんな想いを秘めて眺める月こそはいっそう神秘的に美しい。

  
  |||||||||||||||||||| 補足 |||||||||||||||||||
 

 SD20130918tombo1015w2.jpg

                              SD15

 イトトンボとの、第3種 接近遭遇に成功しました!
 
 おしりから攻めるのは、なんだかイヤラシく見える。
 やはり1指相伝の道に反するゆえ、
 次は正面から誠実に相対したいと心しております。




 
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://439motoyama.blog35.fc2.com/tb.php/348-05a4c103
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コナツの逆襲 «  | BLOG TOP |  » イトトンボ

プロフィール

yamagarara

Author:yamagarara
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

ウェザーニュース

雨雲レーダー

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (477)
棚田・里山 (9)
野鳥 (5)
棚田の虫 (3)
棚田 (0)
里山 (3)
生物多様性 (0)
環境保護 (1)
農業 (1)
無農薬・有機農業 (1)
虫 (7)
野鳥・虫 (1)
チョウ・蝶 (6)
アゲハ蝶 (1)
田植え (2)
野いちご (1)
カミナリ (1)
奥田シェフ (1)
ホタル (5)
原発 (1)
梅雨 景色 (1)
両生類 (0)
旅 (1)
カエル (5)
トンボ (1)
カマキリ (0)
火星探査 (3)
ハエ アブ (2)
ヘビ (2)
トカゲ (1)
スモモ (1)
写真展 (1)
蛾(ガ) (1)
みち草アート (1)
ユンボ (1)
カタツムリ (0)
宇宙 (6)
登山 (14)
子ども (4)
花 (2)
本 (1)
学習 (1)
写真物件 (1)
日記 (1)
映画 (1)
爬虫類 (1)
マテ貝 (2)

アクセス解析

証拠金

i2i アクセス解析

全国送料無料

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。