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2017-08

草刈り一景 - 2009.07.29 Wed


  |||||||||||||
土佐 本山 樫の谷 ||||||||||||||

       ‥‥‥* 畦 歩 *‥‥‥
              

   azeho dia
ry
     天 狗 里 山 絵 巻

  090719KN02.jpg  

                   Photo by  中 島  健 蔵


今日の写真は‥

ここ半月ほど、ぜんぜん吉延の棚田へ行けず男ひとり悶々としている

そんな私を慰めるためにかどうか、友人のカメラマン・中島氏が送って

くれた7月19日の吉延の棚田の一枚である。


 とにかくも‥ 

 男たるものが、アタックできずに悶々としているなんて、

 それは、生理学上‥とっても良くないことなのだ。

 ついては‥

 その「悶々」を「友人」に慰めてもらうなんて!

 ・・・・・・。

 このままではいかん。


 ちかぢかにも、この惚れた女‥あっ、いや‥ここの惚れた風景に


 男らしく攻勢をかけねば‥と思う日々が募るばかり。


 中島氏! ありがとうございました。

 送っていただいた写真を見て‥わたくし発情いた‥いやいや、ちがう!

 改め‥ 、わたくし発奮いたしました。

 

写真をよぉ~く見て見ると‥

 あっ! 畦(あぜ)の草を刈ってるおじさんの姿が見える!


 うむ・・・。

 中島氏の撮る写真には、ときおりにこんなふうに、

 大地と伴に生活を営む人の姿が、さりげなく写されていたりするのだ。


 パッと見に‥強い絵ではないけれど‥

 大いなる自然のなかにあって‥

 それと闘うのでもなく、抵抗しているのでもなく‥

 この惑星の‥多様なる生命の織りなす自然界の一役を担う「人」の姿が、

 謙虚に映し出されているように思えて、お気に入りの一枚となり。


 ちなみに同氏は‥ パッと見に強い写真も凄いんですが‥

 あんまりここで誉めると恥ずかしがって出てこなくなる怖れがあるので

 ほどほどに‥。

 
 090719KN01.jpg
 
 
 中島氏が送ってくれた吉延:棚田の一枚。

 すっかり夏らしくなっている!

 しかし‥ここの畦(あぜ)の草の勢いは凄いな。

 
 いつか棚主である田岡さんに、
この畦(あぜ)のこと‥特に草について

 聞いてみなくては。



 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||| azeho 
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 090718kodomo1508.jpg



 小さな子どもらを吉延の棚田エリアに連れてきて、

 「 夏休み:朝から夜まで昆虫採集  ワールド・カップ 」

 ‥をやってみたいものだ。

 
 生物多様型エリアの生物調査では「子ども隊」に出撃を要請する。

 これ‥正統なる戦略である。


 

 


 


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● COMMENT ●

>畦(あぜ)の草

 畦を土で作るのは先人が自然を巧みに利用した知恵だと思う。
今年三嶺の森でそれに気づきました。
 今、誤った国策により放置された人工林は何も生えない緑の砂漠となり、住処を追われた鹿達が稜線にかろうじて残された自然林に集まっています。
 その鹿達により、下草を一切失った山の土壌は「沼」の様になり、森が長い時間かけて造り上げた「命の腐葉土」が雨により流出し始めています。
 草は、毛細血管のように土壌に根を張り、水分を吸収し土壌を固め、それを守っていたのです。
(たとえば鰹節を固く仕上げる為に利用するカビを想像してもらえたら・・・)
 自然に寄生して生きながらえてきた日本人は、本当に賢かったんだなぁって思います。

 

Re: >畦(あぜ)の草

>  畦を土で作るのは先人が自然を巧みに利用した知恵だと思う。
> 今年三嶺の森でそれに気づきました。
>  今、誤った国策により放置された人工林は何も生えない緑の砂漠となり、住処を追われた鹿達が稜線にかろうじて残された自然林に集まっています。
>  その鹿達により、下草を一切失った山の土壌は「沼」の様になり、森が長い時間かけて造り上げた「命の腐葉土」が雨により流出し始めています。
>  草は、毛細血管のように土壌に根を張り、水分を吸収し土壌を固め、それを守っていたのです。
> (たとえば鰹節を固く仕上げる為に利用するカビを想像してもらえたら・・・)
>  自然に寄生して生きながらえてきた日本人は、本当に賢かったんだなぁって思います。
>
>  
いやぁ~棚田の畦の勢い茂る草の、なかなか唸ってしまう人とのつき合いですね。
たしかにここ吉延の棚田の畦には、ゆるぎない堅固さを感じさせられました。
これからの農業・林業とも、「草の役割」の‥古来より培われてきた知恵を今こそ見直すべきなんでしょうね。
でも‥あいもかわらずテレビやメディアで流れる‥かつてベトナム戦争の枯れ葉剤で躍進したある企業の関わっている農薬CMを見るごとに、心中穏やかならず!


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