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2017-06

稲刈りレポート:Part 2 - 2009.09.16 Wed


  |||||||||||||
土佐 本山 樫の谷 ||||||||||||||

       ‥‥‥* 畦 歩 *‥‥‥
              

   azeho dia
ry
     天 狗 里 山 絵 巻


 


    [  吉延 あぜ道  彼岸花があとちょっと‥ ]

  090913tanada4787.jpg



   吉延の棚田

  里山絵巻:稲刈り [ 労汗歓喜満腹 編 ]

  
   002 稲刈り十字軍 散開編



この日‥吉延エリアの集落付近では、ちらほらと朱色の赤い花を

ひらいていた曼珠沙華が、棚田のあぜ道ではまだ蕾(つぼみ)だった。

たぶん標高差による僅かな温度のちがいによるのだろうけれど、


  赤い曼珠沙華にふちどられた黄金色の棚田


棚田一景、この一枚!‥を狙っている私にとっては、まっこと惜しい

チャンスだったのに‥ きっと " 一日 " 早かったんだろう。


ちなみに‥この曼珠沙華は、

今の早秋にまず花だけが咲き‥これから寒くなるにつれ

" 葉っぱ " がいっぱい芽を出して、冬の間に青々としげり‥

春暖かくなると地下に眠る‥ 

そんな‥ちょっと変わりだねな植物なんです。




 090913tanada4772.jpg

    皆が集まってくる間にも‥吉延のおっちゃんが、

    畦の草刈りをしてくれていました。




集合時刻の午前9時が近くなるにつれ‥

棚田の道に、稲刈り十字軍が続々と集まりつつありました。


それにしても‥ 待つ身‥というのは、

なんともウレシくもドキドキと心揺れることだ。

だから‥

農道の向こうにクルマが停まっては心がときめき‥

その農道をこちらへ向かって歩いてくる人影が大きくなるにつれ、

走り駆けたくなる衝動が湧き‥

いよいよ‥その人が、5月の田植え以来の二度目の再会だったりすれば、

もう‥これはもう心躍らずにはいられないし‥

また、その方が初めての方であれば、

もう‥この吉延のことの何から話していいのか‥胸熱くなるし‥



 あっ‥ 西川さん!

  なんと、ご家族で‥ 子どもふたりも‥ ははっ!

  
 ややっ‥ 頭取の青木さん! 

 待ってました! えっ‥ 四銀隊は総力戦ですって‥!


 そ、そちらは‥戸梶さん!

  えっ? 釜あげうどんで‥釜玉を食べたいから‥ ?

  な、なんと‥卵を持ってきたんですか!


 はい、えぇ‥ 私が天狗です!

 えっ! ブログを読んでくれてるんですって! 

 ・・・ (微笑涙)。

 
 えぇ‥と、はいはい‥

 どうも‥ え‥おっちゃん達は‥ 吉延の方々なのですか!

 今日は‥ よ、よろしくお願いします。


 あっ‥ あれは‥天野さん!

 天野さぁ~ん‥ 今日はほれ‥ みなさんが‥




 090913tanada4774.jpg



私のまわりでも、集まった皆々がそこかしこで話に花が咲き、

みな顔は‥どうしようもなく笑っていました。

 

 090913tanada4790.jpg

   

 稲刈り十字軍の朝礼が始まった。

 おぉ~ どうやら30人は越えている ‥らしいぞ。

 用意したうどんは‥40玉!

   どうにかなりそう‥ 。
  


 
 090913tanada4817.jpg
 

 棚田主の田岡さんから「 稲刈り:初級編 」の講義があった。

 その講義を‥真剣に聴く生徒たちは、

 それぞれに人生を歩んできたツワモノばかりなのだが、

 この日ばかりは、初々しいピッカピッカの‥一年生でありました。

 

 090913tanada4822.jpg




 いよいよ棚田の稲刈り‥ 

 各戦線において‥作戦を練る姿が畦道に散開していた。


 090913tanada4782.jpg




 午前十時、すべての準備が整い‥

 田岡さんが先陣を切って黄金色の棚田へ‥
 
 
 090913tanada4828.jpg




 時は満ちた。

 野郎ども‥ 出陣でござる。


 090913tanada4831.jpg


 
‥とが言っても、

はじめのうちは、どこか皆‥おそるおそる稲穂の中へ足を踏みいれていたのが、

‥だったのだが、


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 10分もしないうちに‥

 われら稲刈り十字軍の初陣チームは、快進撃をはじめていた!



 090913tanada4855.jpg



 誰が何を‥と指示しているわけでもないのに、

 いつのまにか‥

 名々がそれぞれの作業を担って仕事をしていることに驚いた。




 090913tanada4848.jpg



 どんどん作業ペースが上がってゆく。

 はやい‥ はやすぎる!

  まずいぞ‥これは。

  このペースでゆけば、11時を待たずして‥

  昼飯どきを迎えてしまうぞ。


 090913tanada4843.jpg




 090913tanada4835.jpg



 おとなとこども‥

 広い空間のなかでは‥

 高い空の下では‥ 

 ある‥ひとつの共同体のなかにあって‥


 090913tanada4861.jpg


 子どもらは‥

 おとなたちの子らとなり、

 大人たちは‥

 子どもらの親となる。


 

 |||||||||||||||||||||||||||||||||||| AZEHO 
||||||||||||||||||||||||||||||||||||

 

 さて‥

 予想をはるかに越えた実力を見せつつある稲刈り初陣隊は‥

 はたして‥

 熱い昼飯を、昼どきに迎えることができるのか?


 うどんは間に合うのか?

 

  >> 第三部 快風満腹編 

    ‥に、つづく。

   













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● COMMENT ●

No title

棚田稲刈りの光景が手に取るようで・・・ありがとうございます。
写文を十分楽しませてもらっています。
 で、こちらはこちらで話が盛り上がり、昨日、過日お知らせした「若者助っ人」と、
(刈り取った後は何も無いけれど)その棚田を見に行こうということになりました。
彼は以前、早明浦ダムまで行った事があるから、大丈夫だろうという事。
あの景色が見られると思うと楽しみです。
猪の鼻越えようか、川之江から行こうか思案中です。

北さんへ

おぉ~! なんと吉延の棚田へ‥
里山絵巻発信者として、これほどウレシき便りは他にございません。

北さん‥棚田の稲はまだまだ大丈夫です。私たちの棚田は早い稲刈り種のものですから、この週末はまだまだ黄金色の棚田がひろがっているはず‥だと思います。
それに‥きっと、あぜ道には朱色の彼岸花も満開かも!

あぁ~朱に縁取られた黄金色の棚田を私も見てみたい。帰りましたらぜひ報告をお願いしますね。

進入口を迷わないように‥。
棚田は、樫の川の両岸にひろがっています。東側がわたしたちの吉延(よしのぶ)地区で、西側が大石地区と呼ばれています。

吉延へは、439号線が樫の川を渡る橋の直前を南へ‥ 大石地区へは橋を渡って100メートルほど先のモンベル店のある不規則な交差点を南へ入りますが、この進入路がまた‥いきなりギュ~ンとした狭い上り坂です。

ぜひ大石地区へも寄ってみてください。大石からの眺めもかなりイケます!

ではお気をつけて。


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