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ヒメボタルへ至る道 - 2014.07.12 Sat

  
    >> SHINRA DEEP STORY

      
2014  0711 FRI DAY
 
    小話  
|||||
  ヒメボタルへ至る道  |||||


   yosinobu2014-07-09-11-29-30.jpg


  こっそり水彩画変換した上の写真は
  先週末に隠密訪問した いつもの通いなれた山間の棚田集落。
  
  ここの棚田エリアは胸ときめくほど広大で
  しかも居住エリアがその1画にギュッと集まっているものだから
  棚田の斜面に人工の光や音はほとんど存在しない。

  ゆえに・・ここでは、現代にあっては、
  ほとんど絶滅した " ほんとうの夜 " を過ごすことができる。

  
  ・・・・・・・ *** ・・・・・・・・

  この夜は、
  私がこれまで一日一回過ごしてきた数多の夜のなかでも
  ひときわ深き夜となり。

  その夜に訪れた棚田の一画にある森では
  ヒメボタルの光が銀河の流れを見せていた。

  ヒメボタルは、源氏や平家などの武将系ホタルとちがって
  星のきらめきのように パッ・パッ・パッと点滅するものだから
  真っ暗な森のなかで、じっと目を凝らしていると

  自分が、ほんとうに、
  漆黒の宇宙空間の星の海の中に漂っているのだ・・と
  思うこともたやすいくらいに見事な輝きを見せてくれた。


  ||||||||||||||||||| 光のホタル ||||||||||||||||||||


  ただこのホタルの夜が " 格別 " だったのは、
  そのホタルのその儚き一景の美しさだけではない。

  実は " この夜この森の一景 " にいきつくために
  10年以上、いや20年になるかもしれない " 過程 " があったのだが、

  その過程を創ってきた私とKenzo氏のふたりにあっては
  ただただ、ここに至る長い道のりを迷い、歩き、ときに停滞しながら
  ついに、必然的に、とうとう・・やっと、
  Kenzo氏が求めたどり着いた " 光 " なものだから、

  ホタルのなす銀河の流れを目の前にして
  見惚れるふたり佇むわれわれにそれほど多くの言葉はいらなかった。


   これは・・

     ひとつの幸せのカタチ というもの でしょうか。

   ふむ、いわゆるこれは・・

     ひとつのしあわせのかたち  でしょう。


  ||||||||||||||||||||||||||| 信長ホタル |||||||||||||||||||||||||||||||

 
  
ソレに至る、織りなす過程を
  時間をかけて紡いでくることでしか得られないモノがある。

  ひとつの景色は、実はそれを観る者の・・
  過程と経験によってもたらされた感性の豊かさの度合いによって
  まったく違ったモノに見えている。

   だから、たとえば・・ひとりのカメラマンがいて、

   彼が何をファインダーに捉え、いつその一景を切り撮るかは
   カメラマンのコレまでに至る過程で育まれた感性で決まるのだが、
   それは  " 技術 " をはるかに凌駕する要因となりうる。

   でもまた誰かがその彼の写真を  " 感じる  " には、
   彼と同等以上に織られた感性が必要になるやもしれんのだが?



  |||||||||||||||||||||||||||| 羽柴ホタル ||||||||||||||||||||||||||||||


  今日ココに書き記したような " 内面的な " ことは、
  大きな声で聞いてもらうような話ではないし、
  ここまで読み進めた皆様がツマラナイと感じていることは
  百も承知なのだが・・

  この夜 心内に灯った 一種の天啓?は
  ちょっと記録に値すると思われたがゆえ・・その曖昧模糊としたナニかを
  ことばに起こすちょっとした挑戦?のつもり。



  僚友というものは、一朝一夕には得られないものだし
  では長年ともに居れば得られる・・というものでもない。

  僚友とナニかを共有できることとは、ともに時間と空間を織り成しながら
  長年かけて紡いで作られた " 織物 " のようなものである。
  
  この夜は、そんな " 織物のような夜? " となり。

   うむ・・僚友とともに、
   これまで織り成し紡いできて今宵に披露されたその反物は
   なかなかの上モノではなかったか!






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● COMMENT ●

画像は?

ケツの穴が広がるようなブログに、妻がコメントしておきなさいと・・・
で画像は出来ましたか?

蛍のおんちゃんへ

あらっ、ヤダ! ケツの穴が・・なんて言われれば
まわりに そういう仲なのかとまた不審に思われるじゃありませんか。

ホタルの画像・・デキたのはデキたのですが、
お触りをはじめたばかりのボク、お見せできるほどのもんじゃございません。
来季にあらため挑戦とあいなり。

奥様におヨロシク。
われわれは そんな妖しい仲ではなく " 同じ穴の・・ " と。
あっ、余計にヘンに聞こえるか?



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