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2017-06

映画:フューリー を観た - 2014.12.04 Thu

  
    >> SHINRA DEEP STORY

      
2014  1204 THU DAY
 
   小話  
|||||
映画:フューリーを観てきた  |||||


   

  201411202sekirei2329_20141204234611e8f.jpg


  今日の写真の・・
  白黒くっきりシャチデザインのコトリは「セグロセキレイ」
  背中が黒いセキレイ・・という由来。

  このセキレイ一族は他に、キセキレイ、ハクセキレイという同属種がいて
  みなさんの近所の畑や空き地にふつうで見られる。

  ちょこちょこ歩きながら長い尾を上下にヒョコヒョコと動かす習性あり。
  この尾を上下に動かす習性は・・古くは日本の神話の中に記述あり。

  たしか・・イザナギとイザナミが一夜をともにするにあたり
  この2人の神は 交わるにはナニをどうすればイイのかわからなかった。
  そこにセキレイがやってきて腰を上下に上げ下げして教えたのだと。

  そんな信じがたい記述がある・・と、どこかで聞いたような。

  もしかしたら私の記憶違いかもしれない。
  けっこうググって調べてはみたのだが、その真偽までにはいたらず。
  
  

  20141130asuna2332_20141204234609ca6.jpg

 

  しかしまぁ〜なんですなぁ。

  セキレイがちゃんと  " アレの仕方  " を教えたおかげで
  アマテラスやスサノオの名だたる神さまたちが生まれたのだから
  日本国誕生の窮地を救ったコトリ・・と言えよう。

  このセグロセキレイはたいてい夫婦で、
  付かず離れず仲睦まじく一緒に行動しております。




  ||||||||||||||||||||||||||||| 映評 斜め45度 |||||||||||||||||||||||||||||||||


  水曜日の夕刻
  リビングにごろごろ寝転がって平成退屈男と化していた私とダイキは
  こんなんじゃアカンぞ・・と意を決して立ち上がり・・

  ふたりで映画を観に行った( ←それが意を決してすることか 怒!)


        ByTO4vvIMAAgpsC.png
  

  第二次世界大戦はヨーロッパ戦線が舞台で
  アメリカの中戦車:M4シャーマンのクルーたちの物語である。

  映画のことはアレコレと溢れんばかりに書きたいことあるが
  わたしの友人がまだ観てない、そして必ず近々にも観に行くことは必至なので
  ここはグッと飲み込んで黙っておくがよしと判断。

  ただちょっと言わせてもらえばこの映画、
  地上戦の超リアルな臨場感は半端ない異色のデキ。
  観てるだけで辛くなるほど。

  観てて歩兵はツラいなぁ・・と気持ち引いてしまう。

  とくに機関銃の一斉掃射などで
  20〜30人ちかくの歩兵があっという間にバラバラと撃たれ死んでゆく。
  あんな 30人ひとくくりに撃たれるような大雑把な死に方はイヤだ。

  どうせいでも非力な歩兵の前に現れる戦車はそりゃもう地獄に閻魔様。
  銃で撃とうが手榴弾を投げようが平気でズンズンやってくるのだから。

  しかしだ! その歩兵相手には無敵な戦車も、
  自分よりも強い戦車が現れたら、戦車の乗員の恐怖は歩兵どころではない。

  一発撃たれたら砲弾が装甲を貫通して車内で炸裂・・終わり。

  歩兵は岩陰やくぼみにすばやく身をかくせるが
  戦車は図体がデカい = 的がデカい上に しかもゆっくりしか動けないから
  目前に迫ってくるドイツ軍最強 TIGER 戦車の怖いことと言ったらアナタ。


    ◎ 戦車不等式 

       TIGER 戦車(独) >  M4 シャーマン(米)

  
   tiger1-bovington.jpg

     ↑ コイツが TIGER 戦車だ! 


  わたしは子どものころから圧倒的に " 空派  " だった。
  ゼロ戦やムスタングの空力学的戦闘性能を追求したその勇姿は
  ほれぼれするほどかっこよかったし・・

  思えば・・戦争に良し悪しもなかろうが、
  空の戦闘機における戦いは、1対1の正当な真剣勝負といったところに
  武士道・騎士道に通じるパイロットたちの逸話が多く残っている。
  
  ここでついでながら有権者のみなさまに訴えたいのは・・

  ヒコウキものの映画ではあの「紅の豚」を最良の飛行機乗り映画として
  熱く語る方々が多くいらっしゃいますが・・

  あの映画は、戦闘機乘りファンである私には、
  許せないほど  " 甘すぎる  " 映画であるということです!

  戦う以上は背負わざるをえない「死」が、
  映画ラストの浮かれたお祭り騒ぎのような戦闘シーンではまるで希薄。

  だから機銃を射ち合っているというのに、
  絶対に当たらない安心感の上にハラハラドキドキを演出していて
  楽しそうに戦っている。

   「死の気配」を徹底的に排除することで
   「生」を自由勝手にもてあそんでいるように見えてしまう。

   おとうさん、おかあさん
   こんなものを観てカッコイイと育つ子どもの感性が心配になりますぞ!

     宮崎映画はオモシロイだけに
     ある意味で危険な映画のかもしれない。

  そんな映画なのだ、とは十分に承知してはいるが
  アレを観て パイロット = かっこいいなどと あこがれてもらっては
  ちょっと困ってしまう。
  
   ならば、オマエの言う
   戦闘機パイロットを知ると言える映画は? ・・と聞かれれば

   コレをおすすめします ↓


  20120105164148cb9.jpg


  映画 「 レッド・バロン 」

  第一次大戦期に実在したドイツ空軍のエースパイロットの物語。
  レッド・バロンは「赤い男爵」という意味で、

  彼が好んで塗った赤い機体の複葉機は、
  味方のみならず敵からも畏敬の念をもって知られていたそうで

  当時、敵国のパイロットたちはこの赤い機体と空戦できることに、 
  恐怖とあこがれをもっていたのだという。

  コレを観てしまうと・・紅の〜とかは
  まったくもってお子ちゃま向けレベルに格下げ必至となりましょうから
  覚悟して御覧ください。



    余談ですが・・
    宮﨑駿監督はきっと「レッドバロン」を観ているはず。
    レッドと紅の近似性も偶然ではないでしょう。
    同氏はかなりな飛行機マニアでもありますから。

    しかし、戦争を、戦闘を、
    一般市民向けに、まして子ども向けに 見やすく甘い味付けに
    菓子加工してしまうというのは いかがなものかな・・監督!

     

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