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薪割りと魚の午後は - 2014.12.23 Tue

  
    >> SHINRA DEEP STORY

      
2014  1224  WED DAY
 
      小話  
|||||
薪割りと魚の午後は  |||||



      桃のおとうさんが手に下げてる網カゴの中身は?

     20141223huna2571.jpg
   


  あらら・・この絵巻の記録が、
  少しづつ 少しづつ 記録がトんで ルーズになってきている。

    うむむ・・我ながら意志薄弱 とは思うのだが 

    ・・・・ まぁ〜エエか。

  書けなかったきのうを振り返ってジメジメするよりも、
  今日の記録に逃げを打ってニコニコと。

  さぁ〜気持ちも一新した。( 心の切り替えは光速を越える )。



  ||||||||||||||||||||||||||| 冬の鮒 |||||||||||||||||||||||||||||||


  水曜日のことである。

  桃のおとうさん家のご子息:ビルドストーン氏より

   今週末のメロディ主催:
   年末恒例 大餅つき大会に使う
 " 薪(まき) " を割るから
   どうよ、来んかい?


   おぉ! 是非もなし!

    先日に運んだヒノキを割るのでござるな。
    息子と駆けつけようぞ。

   
  
  そして当日 真新しい斧で
  いざ パァ〜ン パァ〜ン・・と実に気持ちのいい薪の割れる音を
  響かせていたら・・

   どれどれ うまいこといきよるかい?

  と、現れたのは桃のおとうさん。
  この機を逃さず さっそくに薪割りの手本を見せてもらう。


 
       20141223huna2557.jpg


 
    枝の出てるところの節をよけて刃を入れろや。

     イエッサー !

  なにもかもが巧くいったとき、薪は弾けるように裂けて跳ねる。
  それが実に心地よく、残りの薪を請け負った。

  やがて 辺りにはヒノキの芳香が立ちこめてきて・・汗を流す。

  こういう昼下がりのひとときは・・
  いわゆるひとつの " 人生の手応え " ではなかろうか?
  と、ひとり悦に入るわたしであった。

  と、仕事の合間にビルドストーン氏がなにげなく父に問う。

   
    ・・で、オヤジよ。

     こないだ池を干したとき捕ってきた ◯◯ やけどな
     あれ 今度の忘年会のときにテッパイで食いたいな。
   


    おぉ・・◯◯ なら そこの川で活かしとる。

     そうやな・・年末に食いたいんなら
     今日にもバラして下準備に入らんとな・・よっしゃ。

  
   と、川からデカい網カゴをあげて
   はやくもさっそくに仕事にかかる桃のおとうさんである。
   息子が声をかけてから5分とたっていない(汗)。

   そしてその網のなかのモノは?

     ・・と覗きこんでみたら


  20141223huna2561.jpg


   で、デカいなこいつは!

    コレだけじゃなく他にも川から上げてきて
    黄色いコンテナの中へ ドサドサと。


    20141223huna2560.jpg


   大きさは30センチをかるく越え体高があり
   どこか金色を隠して黒光りする どどぉ〜んとボリュームのあるお魚。

   一見 鯉(コイ)と見紛う大きなおサカナだが、

    コイツは・・鮒(フナ)なのである。



  20141223huna2611.jpg

    ↑ 写真の右端におとうさんの青い手袋の手が見えます。
      この魚の大きさが感じられるでしょう?


  そしてこのフナの名は " ヘラブナ " なのだそう。

  そのドデカい鮒を次から次に捌いていくその手際の妙に目が釘付け。

  薪割りのことはすっかり忘れてしまったほど
  桃のおとうさんの華麗なるフナさばきに しばし魅入ってしまった。

  鱗(ウロコ)をハネて、血を抜き、皮を剥いだら・・

    ↓ ハイ・・こうなりました。


  20141223huna2638.jpg


  コレをこれから秘伝の仕込みワザで
  数日後には " テッパイ " という、なかなかオツな酒の肴に最高な一品が
  われわれの舌を唸らせてくれることになる。



       20141223huna2635.jpg


  鮒をさばく父の背に立つビルドストーン氏。

  桃のおとうさんはこのとき " 鮒のおとうさん " と化し、
  背に立つ息子に 捌き方の秘伝 を 一子相伝 しておりました。

  暮れゆく陽を背景に、

    おぉ〜っと魅せられた一景でありました。



   ||||||||||||||||||||||||||| おまけ |||||||||||||||||||||||||||||||


  10匹ちかい鮒をあっという間に捌いた桃と鮒のおとうさん
  次なる仕込みのために母屋へ帰り・・

  ふと気づけば まだ半分以上も残っている薪の山。
  こうやって私の人生は遅々としてなかなか前に進まないのである。
  
  また斧を手に取り薪を割るリズムに乗って・・
  すべての終いがついたのは小一時間ほどだったか?

   どうもお疲れでしたな・・との帰り際、
   母屋から桃と鮒のおとうさんが手に何かをさげて コレどうぞ・・と。

  手に受け取ったズシリと重いタッパーの中は・・

   先ほどの捌いた鮒の 真子(卵)や浮袋・皮などを
   醤油と生姜で煮込んだ " もつ煮 " ?。


   コレなぁ〜ちょっとクセがあるから
   口にあうかどうか・・まぁ〜帰って食べてみまい。

   イエッサー! Thank you Sir!

  それにしても、まっこと仕事のはやい親子であります。

    ハイ 

     鮒の真子 美味しゅうございました!
     浮袋 独特の歯ごたえ 賞味いたしました。
     皮が・・意外にも珍味でございました。

  しかしまぁ〜この煮凝りが とろっとろっの寒天状で・・
  トルゥンと口にふくめば・・

     あぁ 熱っ〜いご飯 持って来〜〜い!

     ・・なる心境でございました。

     ごちそうさま。






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