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2017-06

紫雲出山 桜の宴 - 2015.04.13 Mon

 

 >> SHINRA  DEEP  FIEL STOR
Y


  |||||||||||||  2015  04 13  MON DAY  ||||||||||||||



         小話 [  紫雲出山:桜の宴  ]

  20150412siudeyama7448.jpg
  

  天狗陰陽暦 2015 4の月の12番めの日
  シンラアカデミー実戦部隊:士官候補生2名とともに、荘内半島:紫雲出山
  作戦コードネーム:サクラサク 花見の宴へ

  気がかりだったのは当日の天候。
  数日前には、この週末は " 大荒れ模様 " との予報が出ていたものだから
  アカデミー士官候補生たちには

   我々シンラアカデミーは、
   たとえ雨が降ろうが、石が降ろうが、キャベツが降ろうが
   作戦行動に支障なしという " 全天候型 " を規定とするから
   天気に迷うべからず。

   天候をにらんで 
   各自 それなりの装備を用意せよ、
   OVER.


  と申し渡してあった。

  うむ、今回は雨に濡れるか?・・と覚悟していたが、
  例によって・・やはりというか、

  荒れる週末のなか " この日曜日だけ " が一時的に回復し太陽が顔を見せた。
  まぁ〜我々にはよくあるささやかな奇跡のひとつがまた・・という感じで
  薄雲のひろがる明るい空の下、紫雲出山へと。



  20150412siudeyama7377.jpg

    地元漁港駐車場から出発、
    みなの正面には目的地の紫雲出山が座している。
    桜は、あの山頂に咲く。



  ただ天候は想定内だったが、
  前日夜に " 想定外 " のことが発覚して大いに動揺する。

  計画では、
  この紫雲出山:山頂直下までクルマでささっと上ってしまって
  上で静かにゆるりと桜を愛でながら手弁当に舌鼓を打つ・・という
  まことに「ゆるい計画」だった。

  ところが前夜のこと、
  ふと私がネットで紫雲出山情報を確認していたら
  地元自治体のウェブサイト上の衝撃的な " お知らせ " が目にとまり
  うむ・・と腕を組んで唸ってしまった。

  それは・・

     4月12日 日曜日
    
   
紫雲出山 桜まつり 開催!

     なお当日は クルマは通行止め。
     クルマでお出での方は ふもとの漁港駐車場に停めていただき
     山頂までシャトルバスがお連れします。

  

  なんと迂闊なことに、自治体主催の桜まつりとバッティング!
  士官候補生たちに「 静かなる雅な花の宴 」をとイメージしていただけに
  お祭り騒ぎは私にとって " 痛い " ことだった。

     こら、ちゃんと調べていれば分かってたコトやろ(怒)!
   
  しかし、わたしは・・
  人類史上 もっとも柔軟かつ多様な価値観の使い手として恐れられた男。
  瞬時に新たなる作戦の目的イメージを再構築したのである。


   市民の集いしウルサイ・・いや、にぎやかな桜祭りの花見も
   これはまた古来より、四季の移ろいを愛で楽しむ日本人の姿ではないか。

   士官候補生たちよ、
   この国の、季節を楽しむ庶民文化の趣きを感じるべし。
   OVER.
   

   

  20150412siudeyama7404.jpg


  午前11時、ふもとの漁港駐車場に到着、
  ここで今回の作戦に参戦しれくれた同行チーム:遺跡発掘調査隊とランデブー
  調査隊:ノブ司令官とご令嬢:サヨノ姫であった。


   さて・・ノブ司令官、
   ここから山頂までどないしましょうか? 
   バスはかなり待つようですが。


   うむ・・わたしにひとつ提案があります。

   すぐ先から " 四国の道 " と言う紫雲出山に向かう山道あり。
   わたしもこのルートは歩いたことがないのでこの機会に・・と惹かれり。


   おぉ〜是非もなし。
   もともと我々の本質は " 調査隊 " ですから・・ははっ!

     者ども! 歩いて山頂へ向かうぞ!




  20150412siudeyama7415.jpg


  紫雲出山は標高352メートル。
  海岸から出発したからほぼこの数字の高度を稼いだことになる。

  わたしの家内は腰を痛めての参戦だったから
  ゆるい休憩をいれての山行タイムは1時間ほどだったか。


  途中 山肌の岩石や土を見ながら 
  遺跡調査のプロ:ノブ司令官の「 サヌキの地質講義 ] を聞きながら山行、
  これはウレしき想定外のことで、わたし・・笑みこぼれるを隠しきれず。




  20150412siudeyama7437.jpg


  さて・・着いた紫雲出山:山頂の桜は・・

  ちょっと想定外に、はやくも散り桜の様相・・7分散り!
  昨年はこの月14日に来て桜満開であったのだが、今年は1週間ほどで
  駆け抜けた春の桜だったよう。

   多いな・・と思っていた人も
   広い桜の木樹の中に紛れてしまって、なかなか静かな花の宴。

  ちょっと肌寒く感じてきた東の風をよけ
  西斜面に座をかまえて みな手弁当をひろげ花見の宴を敷く。

  眼下にひろがる燧灘(ひうちなだ)には行き交う船の航跡が白く浮き
  その向こうには 遠く石鎚連峰の山並みが霞んでおりまして・・

  われわれのささやかなる桜花見の宴は、
  静かなる成功をそっと納めました。



  |||||||||||||||||||||||||||||| シンラ管制室 ||||||||||||||||||||||||||||||


  下山は迷うこと無くシャトルバスに搭乗。

  いや、われわれはぜひにも歩いて下山を望んでいたのであるが
  腰を痛めて無理を強いた家内をおもんばかっての、思いやりあふれる
  やむなき決断であったのである(汗)

   でも 1時間待ちで
   冷たくなった東風にさらされ、その寒かったこと!


  駐車場にて遺跡発掘調査隊と別れ、
  そのあとは帰りの道すがら、借りていたモノの返却もかねて  
  板金プロ:タケバン邸へ・・。

  この機に士官候補生たちに、
  タケバンとマキご夫妻を紹介して、彼の仕事場と板金アートの作品を
  見せてやりたかった。

  1時間以上も楽しき談話に花が咲き、
  いつまでも終わらない話の流れに危惧を抱いた家内の鶴の一声で
  いやいや腰を上げてやっと帰路に発つ。

  

  ||||||||||||||||||||||||||| シンラ記録班 |||||||||||||||||||||||||||||||


   SHINRA  LOG 補足

  🔲 シンラアカデミー:士官候補生たちの走行距離

     ◯ クルマでの総走行距離 :  55,7km 
     ◯ 徒歩での移動距離    :   およそ 2.5km

     ◯ 獲得高度          : およそ 351m


  🔲 士官候補生たちが知り合えた人物

     ◯ 遺跡発掘調査のプロ:ノブ司令官
     ◯ 板金プロ & 板金アーティスト:タケバンとマキご夫妻

       みなみなのあたたかき後方支援に 深く感謝せり。




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