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2017-05

深淵 エピソード1 - 2015.05.13 Wed

 

 >> SHINRA  DEEP  FIEL STOR
Y


  |||||||||||||  2015  05 13  THU DAY  ||||||||||||||



        小話 [  深淵 エピソード 1 ]


      20150506mibuchi8776.jpg
  
                     PHOTO  by  SomeOne

  深淵幕営記録写真を整理していたら・・

  Macのモニターにいきなり焚き火に座る " 自分 " が写った。
  そこに無いはずのモノが写ってしまっているのを見てしまった・・という
  そんな・・ちょっとした超常的感覚に襲われて 腰が浮いた。

  誰かが私のカメラで撮ってくれたものらしい。
  たしかにあのときあの場所に私は居たという " 証の写真 " である。
  じわっとウレシイ。
  
   その名も無きカメラマンに ささやかに感謝ス。


  
  |||||||||||||||||||||||||||||| 深淵回顧録 |||||||||||||||||||||||||||||||||||


  深淵の記録をふりかえりつつ
  幕営探査から学び得たいくつかの貴重な経験知識を
  みなさまにお届けしていこう。


  🔲 深淵:EPISODE 1

          [  水洗方式への挑戦  ]

    人跡未踏の地において幕営する際には実に多くの困難が伴うが
    そのひとつが " 排泄課題 " である。

    これまでの深淵における20年の幕営年月では「地中埋設分解方式」を
    常としてきたのだが、今回 B・S氏より提案された新方式に挑んだ。

    その新方式とは「 流放水洗方式 」。

    この公的な絵巻記録にその具体的な仕様方法を具体的に書けない
    そこのところがまことに残念ではあるが、聡明なる読者の皆様にあっては
    川の流れに座る景色が容易に想像できることでありましょう。

    流法水洗方式のインプレッションである。

     爽快感・清潔感は、他方式の追随を許さない。

     森の木陰でこっそり隠れてコトを済ます埋設方式と比べ、
      流れの中央に陣取り堂々と座りコトに臨むその姿はカッコイイ。

     コトをなし終えた後の水洗による処理後の気持ちよさがハンパない。


    ❌ 流れに座るには 下半身素っ裸で挑まなければならず
       開けた美しき渓流景色の中 やや恥ずかしい。

    ❌ 水温5度のなか座って気張れるのは30秒が限界。
       よって短期決戦を強いられるため充分にタメをし機を待つべし。
       さもなくば下半身素っ裸で行ったり来たりすることになる。

    ❌ 当然のことだが 全方位から目撃される危険性有り。
       特に上流指向座位にあっては、下流から遡上してくる釣り人に対し
       完全に無防備となるおそれあり。

       もし流れを遡上してきた釣り人が、
       深遠なる渓流の流れの中に、素っ裸の尻を出して座っている男を
       目の当たりにしたら・・

        激しく動揺するであろう彼の心中に同情を禁じ得ない。


       ちなみに、下流に向かって座り、流れ行くブツを目視観察し
       健康診断するのが上級者レベルである。


    ❌ 流れのなかに堂々と座りコトに臨むその姿は
       人間の尊厳に関わるものに抵触していて、かつ どこか滑稽である
      ・・ような気がしないでもない。

    ❌ 女子諸君にあってはややハードルが高いかもしれない。


      川の流れは絶えずして もはやもとの流れにあらず

                   平成の吟遊詩人:やまがらら


  
        話は後日、エピソード2へつづく。



  ||||||||||||||||||||||||||||||||| 日々絵巻 ||||||||||||||||||||||||||||||||||


  20150512momo9059.jpg
 

  台風6号が四国南海上を東進していた13日の水曜日、
  私と桃のおとうさんは、次第に激しさを増す風雨のなか桃の畑にいた。

  現在 桃の摘果作業の追い込み。
  午前中は雨もそれほどでもなかったから強行作業していたのだが
  午後になるとすでに嵐の気配が高まってくる。

  やや温かく重い雨の降り方が 遠く南方にある台風の気配。
  気がつくと・・足もとの土がかなりヌカるんできている。

  ・・と桃のおとうさんが、

    あぁ〜 あまりヌカるむとクルマが上がらん。
  
  勾配のある斜面の桃の畑に、軽トラで入ってきている桃のおとうさん、
  作業を中断して停めてある軽トラに向った・・が、

  雨と強風にあおられる桃の枝々の向こうから
  エンジン音とともにジャージャーーという悲鳴のような音が・・

  それもやがて静かになったかと思うや
  桃のおとうさんが トコトコと歩き降りてきた・・?


   時すでに遅し・・やな。 

    もう 上がらんかったわ・・ははっ!


  雨中のこのトラブルに、なんだか妙にハイな気分になったふたり。
  そして ここで桃のおとうさんの作戦指揮はまことに迅速だった。

  すぐさま私のクルマで倉庫へ取って返し
  その倉庫から桃のおとうさんが乗り出したのは赤いトラクター。

  現場へ駆け戻り、安全索で軽トラを牽引、その軽トラには私が乗って
  ハンドルをとり・・

  ものの数分で軽トラ救出に成功・・事無きを得る。

  この時点で桃の畑は、強風に雨強く完全に嵐の様相となっていたが
  ご気分ハイテンションな我々はそのまま桃の作業を続行して一日を終わった。


   あぁ〜〜オモロかった!

   し、しかし・・
   桃のおとうさんのあのデカい倉庫の中からは、
   いろんな重機が次々と出てくるものである。

   まるで サンダーバード基地!

      えぇ〜・・サンダーバード・・って
      若いヒトたち 分かる?






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