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2017-08

シン・ゴジラ 観た - 2016.08.11 Thu



 >> SHINRA  DEEP  FIEL STORY


  |||||||||||||  2016  0810  WED  ||||||||||||||


       小話 [  シン・ゴジラ 観た  ]

 
     ||||||||  東宝映画戦線 異状あり?
  |||||||||
  
    20160730223337.jpg


  火曜日の夕刻・・
  ちょっと胸ときめきながら映画館へ。

   あぁ〜・・なんかこんな・・
   はやくはやく・・と映画館へ向かう気持ちになるのは
   ずいぶんとお久しぶりな感じ。


  そして・・はい、その期待に答えてくれた・・
  いや、期待してた以上のコトを見せてくれました シン・ゴジラ。

  これよ、コレコレ。
  思ってもみなかった展開や映像を絶妙のテンポやタイミングで
  こちらはもう口をあけてあんぐりなままに、

  ただただコレを創った人たちのワザと心意気に遊ばれ
  気がつけばスクリーンに " 終 " の文字が・・

   こういう映画でこんなに楽しませていただけるから
   また映画館へ行きたくなるのであります。


    20160730212610.jpg



  東京湾に突如出現した
  謎の巨大生物( まだ当初は呼称がない)に対応するのは
  言われてみれば当たり前だの日本政府・・

  ふつうの映画ならここで、

    政府のやるこはいつも体裁ばかりで当てにデキん

    ならば、だから・・と
    スゴイ科学者が出てきたり、自己犠牲の象徴のようなヒーロー
    またはヒロインが敢然と立ち向かったり、
    もしくは国家機密の特殊部隊が活躍したり・・

    というのが王道なのだが・・


 しかしこの映画では、あくまでもこの日本政府が、
 いや政府を軸にした各省庁や自衛隊が今ある装備と技術と人を使って
 日本という組織が 危急の国家存亡の危機に立ち向かうのであります。

  だから・・前半なぞは
  ほとんど政治的な描写がコレでもかと、大勢の人が次々と出てきて

  それぞれ部所に関わる事案の決定や申し送りの役所仕事が
  めまぐるしく、延々と・・


   その間にも謎の巨大生物は、その目的もなんもわからぬまま
   どんどん東京の街を破壊しているし・・




    e3913dc0e24b261f0a84cc47aab04cf7.jpg



  最初のうちはその政府の混乱と慌てぶりを観ていて・・

   ほらな・・政府の、役人のすることといったら・・

  と斜めに受け取りながら、それで・・と
  次のナニかを期待していたのですが、それがアナタ・・
  その役所仕事をずっと観ているうちに

   総理が頼りなかろうが、その首が代わろうが
   決めたことが思った通りにならなかった・・としても、

  この日本という組織は、

  群れ知能のような全体でひとつの生物のような実力をもち
  各部所のそこかしこにいるデキる奴らや隊員たちが
  要所でキチンと仕事を果たし・・

    どうにかこうにかして・・

     なんとか ちゃんと結果につなげてゆく。


  そんな形として見えにくい " 日本の実力 " を
  認めざるをえないのでは・・いや、信じてみたい・・と、
  そんな応援歌の気持ちになってきた自分にも驚いたよ。

  こういう映画を創った方たち・・に
  ちょっと驚くべき才能と実力を感じているワタシであります。




     hqdefault.jpg


  これ以上は映画のネタバレにならぬよう
  ストーリーに深入りできないところがツラいですな。

  今に ゴジラを観たという一報をくれたKenzo氏や
  わたしが観に行くと書けば 即、背中を蹴ってくれたイチロー氏らと
  あぁ〜・・あぁ〜だ、こぉ〜だと映画談義をしたいですわ!

  たとえば・ ・あのね、

  前代未聞の巨大生物を処分する・・に当たって
  現法律下では 「 有害鳥獣駆除 」扱いでいいでしょう・・なんて。  

    ここ、微妙にリアリティーがあって・・エエですよね!

  ・・とか、

  あの国会前で「 ゴジラ 反対! 」を叫んでいたデモ隊なんかも
  たったほんの10秒くらいの1シーンで、彼らが言ってる事の・・
  的のハズレ具合を、絶妙に絵にしてましたよ ね、ね、ね、ね!
  
  ・・とか、

    ・・なんて浅き深きに しゃべりつくしたい!



     ||||||||||||||||||| 東宝戦線異常あり ||||||||||||||||||||


  さて、シンに・・真に、
  いよいよ この映画のおそろしきところですが、
  それは・・


  おぉゴジラ すげぇ〜! などと映画を観ていると
  おそらく だれもが早い段階で、あれ?もしや・・と感じてくる
  映像行間の空気が・・
  
  そして物語が佳境に入るにつれ
  あぁ 間違いなくそうなんだ・・と察することがある。


     あぁ〜この物語は、 あの ◯.◯◯ なんだ


   とくにゴジラと最後に戦う場面の絵なんかは
   あのデキゴトをイヤガオウにも思い起こさせる絵作りにうむむ。

     そしてやはりその功労の影には
     日本の特撮あり、日本の特撮は 生きている 万歳!

   ここまでやってしまった庵野監督に、そして東宝映画に、
   わたしはもう拍手喝采!

   ゲリラ的なマイナー映画ならいざしらず 
   あの天下の東宝がですよ、奥さん!

    もしやこのシン・ゴジラが、
    これからの邦画映画界の 強い方向性を技量で示した
    ターニングポイントとなる映画になるやも?

    今のTV界では まずデキないことですから。
    
  
   ひさしぶりに 映画館をあとにして家に帰るみちすがら
   興奮冷めやらぬまま、今観たばかりの映画のことをアレコレと
   想い感じながらの帰路となりました。


   |||||||||||||||| 追記 ||||||||||||||||||||


  ただ、ちょっとだけ不満を・・

  USAから派遣されてやってきた、
  米国大統領特使役の日系人:石原さとみ女史・・だけは
  最後まで浮いて見えてしまった。

  う〜〜ん、あの容姿と芸では
  将来に大統領の席を狙っているというキャリアも怖さも漂わず
  アンバランスな感じ否めず・・なんだが、

  監督の好みなのか、それとも・・
  ゴジラの造形デザインにも感じる微妙なズレ具合とともに
  狙って・・のことなのだろうか?

   なんて かんぐってしまうほどのエエ映画でした。

   ワタシ個人的には 米国特使役には
   品格では 滝川クリステル、キャリアの凄みでは キムラ緑子さん、
   といったところを推したい!



   
   

  
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● COMMENT ●

シン・ゴジラ、面白かった

いい意味で予想を裏切られたというか、予想通りというか…面白かったのでとても満足している。
外国映画であれをつくるのは、まず無理だろう。
今はオリンピックもやってるし、敗戦とか災害とか日本のいろんなことを考えて…あそこんとこの彼のセリフがグッときて少し涙が出た。

ヒラツカへ

あぁ 観たか! これで同志となり。

あそこんことろ・・て、たぶん あの場面の、アレだと思うが・・
この映画、さまざまな場面の映像やセリフに隠喩や暗喩のようなメッセージの祭りだよな。

それがただの遊びでないトコロが製作者の実力と知れリ。


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